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予知夢を見るということ

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この物語はフィクションであり、登場する人物、団体、場面、説定等はすべて作者の創作であります。似たような事件や事例もあるかも知れませんが、あくまでフィクションであります。それに対して書かれた意見は作者の個人的な意見であり、一般的な意見と一致しないかも知れないことを記します。今回もかなり湾曲した発想があるかも知れませんので、よろしくです。また専門知識等はネットにて情報を検索いたしております。呼称等は、敢えて昔の呼び方にしているので、それもご了承ください。(看護婦、婦警等)当時の世相や作者の憤りをあからさまに書いていますが、共感してもらえることだと思い、敢えて書きました。ちなみに世界情勢は、令和6年10月時点のものです。お話の中には、事実に基づいた事件について書いていることもあれば、政治的意見も述べていますが、どちらも、「皆さんの代弁」というつもりで書いております。今回の事件も、「どこかで聞いたような」ということを思われるかも知れませんが、あくまでもフィクションだということをご了承ください。

                 プロローグ

 世の中で、
「夢を見たことがない」
 という人はいないだろう。
 生きている限り、人は必ず眠るものだ。
「食べなくても、水と睡眠があれば、生きていける」
 などという人もいて、
「人間は、3日寝ないと死んでしまう」
 などとも言われている。
 本当に死ぬかどうかは、個人差もあるだろうが、少なくとも、無事にいられるということはないはずだ。
 それを考えただけでも、もし、眠れないと思っていても、
「気が付けば寝ていた」
 ということになり、人間は、必ずどこかで寝ることはできるということになるのだろう。
 ただ、実際に、
「不眠症」
 というもので悩んでいる人はたくさんいるわけで、あまり、決定的なことはいえないといえるだろう。ただ、夢は、
「起きていても見る」
 ということもあるので、すべての夢が、睡眠と関係があるわけではないので、夢は必ず見ているに違いないと思うのも無理もないことなのではないだろうか。
 そんな夢の中で、
「未来に起こることを見ることができる」
 という人が若干いるといわれる。
 これは、
「夢という形で、超能力の一種である、予知能力を発揮する」
 ということだというのが、一番わかりやすい説明ではないだろうか。
 超能力というのは、結構信憑性のある説明がされているものである。
「人間の脳は、その一部しか能力を発揮していない」
 と言われている。
 だから、
「脳の中の発揮できていない部分を発揮するには、脳を活性化させる能力を持った人間に限られる」
 ということで、逆に、
「脳を活性化される能力」
 というものさえ持っていれば、超能力を使うことができるというものである。
「現在と呼ばれる時間の断面において、地球上に、どれだけの人がいるのか?」
 ということであるが、今で大体80億を超えたくらいだと言われている。
 それだけの人間がいるのだから、
「1万人に一人」
 という確率であっても、
「80万人の人が、超能力を使うことができる」
 といってもいいかも知れない。
 ただ、それはあくまでも、
「潜在している」
 というだけのことで、実際に使うための方法であったり、活性化させる方法を知っていても、自分に対して使うことができない」
 という人もいるだろう。
 それでも、その中には、
「自分で制御できる」
 という人も結構いるはずなので、それを考えると、
「ひょっとすると、隣に住んでいる人が、超能力者かも知れない」
 という発想になったとしても無理もないことだろう。
 ただ、この確率は、さらに低いもので、すぐに、
「そんなバカなことはないよな」
 と思うことだろう。
 しかし、可能性としては皆無ではないだけに、本当に、隣人が超能力者だったとしても、
「普通にありえることなのかも知れないな」
 と、簡単に受け入れることができるかも知れない。
 超能力と呼ばれるものにも、結構たくさんのものがある。
「会話をせずに、相手が考えていることが分かる」
 と言われる、テレパシーのようなもの。
「未来がどうなるか?」
 ということを予知する、予知能力のようなものは、意外とあり得ることなのかも知れないと感じる。
 逆に、
「自分や、他人。あるいは荷物などを瞬時に他の場所に移動させる」
 というような、
「テレキネシス」
 であったり、
「サイコキネシス」
 のようなものは、難しいと思われる。
 もっと難しいと思われるのが、
「瞬間移動」
 という、
「テレポーテーション」
 ではないかと思われる。
 しかし、ある一点の発見によって、テレキネシスや、テレポーテーションというものも、可能ではないかと言われるようになってきた。
 というのは、
「人間の体内には、微量ながら電流が流れている」
 と言われている。
 電流というものと、
「微粒子」
 と呼ばれるものを考え合わせると、
「一瞬にして、身体の分子を分解し、他の場所に移動させ、そこで、分子を再構成し、まるで、瞬間移動した」
 ということもありえるのではないかというものだった。
 それよりも、
「未来に起こることを予知する」
 というような能力の方が、よほど考えられない。
 なんといっても、他の超能力は、
「同じ次元」
 というもので行われることであり、
「予知能力」
 というものが、あくまでも、
「まったく想定できないものを予知した」
 ということであれば、超能力の中でも、
「特異の能力」
 といってもいいだろう。
「他人の未来を言い当てる」
 という占いなどの場合は、
「いくつかの選択肢の中から、その人の未来にふさわしいものを選ぶ」
 ということで、手相であったり、人相、占いに必要な情報の中から、可能性の高いものを考えて、それを占いとして相手に暗示をかける。
 もちろん、お金をもらっているので、相手を怒らせるようなことはいえない。
 せめて、
「相手に十分で、最低の注意喚起」
 というものくらいはする必要はあるだろう。
 しかし、あくまでも、未来の予想なのだから、占ってもらう人も、最初から、
「全面的に信じている」
 ということはないだろう。
 予想をする中で、占ってもらう人も、
「気休め」
 と思うか、
「藁をもつかむ思い」
 ということで占いにすがるのである。
 だから、
「当たっていない」
 ということで、占い師を恨むということは普通はないだろう。
 あくまでも、
「アドバイスがほしい」
 ということで、自分では、どうしていいのか分からないが、知り合いに相談しても、それこそ、相談にならないだろう。
 どちらかというと、
「因果のない人間で、予知能力に長けている」
 と言われる人から与えられたアドバイスというのは、それなりに、説得力というものがあるということになるだろう。
 そう、あくまでも、アドバイスをもらって、その通りにしてみると、もし、それが間違っていたとしても、
「信じた自分が悪かった」
 ということで、立ち直ることができれば、
「次からは、占いに頼るようなことはしない」
 と思うか、それとも、