悠々日和キャンピングカーの旅:⑭西日本の旅(北部九州)
そして、二人を甥のアパートまで送り、私の福岡市内観光は終わったが、まだ見ていない場所は多々あるので、今度来た時は、「ジル」をどこかに駐車して、街をじっくりと味わってみたいものだ。
福岡市から東に向かう予定だったが、玄界灘を見たことで、福岡県の西の端の糸島半島を走りたくなった。そこは多分、風光明媚な海岸や半島内部にも色々と観光ポイントがありそうだ。
しかしながら、そこを走った後は多分、これまでに行ったことのない佐賀県北部やその先の長崎県へと足を延ばしてしまいそうで、そうなると、あと1週間は・・・、いつまでに帰宅しないといけないという期限はないのだが、次回の旅の際に、少し下調べして行くことに決めた。
予定どおり東に進路を取ったが、先ほどまで3人でワイワイやっていたせいで、今の「ジル」の中は静けさが占めており、FMラジオを聞き始めたものの、この先ずっと走り続ける気力がなくなっていた。
宛てもなくR3を東に走ってしまうならば、今夜の車中泊場所を求めながら彷徨(さまよ)ってしまいそうなので、道の駅を検索したところ、福岡県北部の玄界灘に面したエリアの道の駅は「むなかた」のみで、そこまではあと約35kmほどだったこともあり、そこに向かうことにした。
博多湾の東側あたりで、R3からR495に入り、暫くは市街地が続いたが、やがて新興住宅地となり、その先は田園風景に変わった。
道の駅「むなかた」に到着したのは日没後で、駅舎のショップは既に営業を終えていた。ここの駐車場はかなり広かったが、車中泊しそうなクルマはあまり見当たらず、ベストポジションに「ジル」を容易に駐車できた。
キャンピングカーの月刊誌「オートキャンパー」の付録の「道の駅ガイド」によると「この道の駅には4漁港から届く玄界灘で捕れた新鮮且つ格安な魚介類が並び、宗像の旬の野菜も豊富で、九州有数の人気を誇る」とのことで、広過ぎる駐車場がその裏付けだ。
このショップに入れなかったのは残念だったので、明朝に入ることにした。
駅舎の東隣の空き地には、高さ10mほどの青が基調のクリスマス・イルミネーションが点滅していて、周囲が暗いこともあり、その美しさはかなり目立つ立派なものだった。デジカメで、スローシャッターで写真を撮った。手振れもしておらず、この旅の間だけだったが、PCのデスクトップの背景に設定していた。
夕食は簡単に作った焼うどんで、牛乳を飲みながら食べた。妙な組合せかもしれながら、牛乳は好きなので、違和感はない。
多くの人は、こんな状況ならば缶ビールだと思うが、アルコール類はあまり飲まないので、冷蔵庫には1本も入っていない。しかし妻との二人旅の場合は、しっかりと数本のビールが冷蔵庫に入っている。
食後は「キャンピングカーの旅」のルーチン作業の「旅のメモ」を残すことだが、それに加え、この旅では「キャンピングカーの旅日記○日目」と題して、日々の主な出来事を家族にグループLineで連絡している。昨日は休んだので、2日分の「旅日記」を発信した。
作品名:悠々日和キャンピングカーの旅:⑭西日本の旅(北部九州) 作家名:静岡のとみちゃん



