小説家になろうのバックアップシステムからまるこどコピーしたも
なぜ裁けないかといえば、詳しい情報が明言されてないものの、許容範囲内の状況(豚の死体が施設内に十数匹転がっている程度では畜産業界では当たり前の状況)であることを裁判所が判断したのだと思う。
その細かい理由だが、サディストな動画では小豚の足を掴んで振り上げ、頭から硬い地面に打ち付けて頭をかちわり殺すものだったり、運ぶときは雑に投げて運んだりするのだが、結論からいえば業務の効率化を追及してたらそこに行き着くというシナリオ
狭いゲージであり、掃除を作業員が頑張るとはいえ、糞尿汚染された場所であり、そこに免疫力の乏しい小豚を飼育していると病気になって成長不良になるのは必然的。また母親の乳の出具合との兼ね合いから殺処分する方が業務の効率性が高いケースが多々ある
『さっ処分』そこには法的な規制はあるもの事実上機能してないのが世界全体の潮流でもあった。(少なくとも数年前までは)
薬物を投与して安楽死的に殺すことは、薬品管理の規制の問題で医師等の介入が必要になる。保健所で処分して貰う場合は運送コストや手続きの手間もあるだろう。とにかく競争原理の中で、安い肉を提供するべくコストを下げようとしたら、医師の介入も適正な手続きもカットされる。豚を手荒に投げたりは時間の効率性であるし、そのノリで地面へ叩きつけて殺処分するのも効率性。
サディストな虐待には、そのような背景事情があるだろう事が推察される為に、頭からコンクリートに打ち付けて絶命させる動画が世界中からリークされることも必然性に満ちていた。
日本でリークされた動画でも似た映像があるものの、そこを掘り下げるとしたら日本ハムだけにの問題に収まることなく、伊藤ハム、その他の畜産業界全体が倫理的に問題視される。業界はそうならないよう内部告発者の立場を危うくするかもしれない。
何より問題なのは日本ハムからのリークであることを断定できる明確な証拠が無かったこと。日本ハムから名誉毀損で訴えられた場合のリスクを誰が引き受けてまで裁判にかけるのか。動物愛護法があるとはいえ、暴力シーンの映像があるとはいえ、映像だけでは証拠にならない。結局、内部告発者が警察に被害を届出けないと解決の道が見えない。
仮に解決して人々が肉食を放棄したとしても、密蔵ビジネスが始まったりして、地下世界に畜産が隠れるとなれば、これまで以上に虐待ありきになるかもしれない。(そんな世界観を描写した漫画が↓)
https://note.com/rickveggio/m/m1ca653e371bb
日本での過去の通報事例といえば、、業者が鶏を生きたまま焼却炉で焼いているところを市民に目撃されて愛護団体が介入し警察に相談。警察は法律等を色々と精査することに時間をかけたのち、動物愛護法違反にて現行犯逮捕するも、裁判所からの罰則はなしの注意警告のみとなった。
他では牛の屠畜作業員が屠畜せずに、首をアンカーのようなもので首を吊り上げる虐待をしていた。それが内部告発され、逮捕された、これは罰金刑だったと思うが、この判決には内部告発と、映像等の証拠が揃って尚且つ、その逮捕者が畜産組織に対して名誉毀損をしたから(内側への敵を作ったから)処分されるのもスムーズだった 。 前述の鶏を焼却炉で焼いていたのは個人の経営者であり、内部に敵を作らなかった。また、焼却処分が生きたままだったとしても、鶏に感染病(鳥いんる等)の疑いがあったとするなら、生きたままでも正当化されるかもしれない。(裁判所は罪を軽くさせようとする) 証拠がないと警察は動かないにせよ、証拠があっても虐待を正当化できる言い訳の余地が残されているとすれば、それは本物のサディストにとっては畜産業界で働くことはメリットが多いことを意味する。虐待しても言い訳ができるということ。こっそり虐待するのであれば、そもそもバレナイ事の方多いかもしれない海外事情からみれば日本でも必ず虐待があることは推察されるにせよ、警察は証拠がないと動かない。証拠があっても言い訳が裁判では考慮される。警察が証拠至上主義であっても、犯罪の暗数を減らすべく、潜入捜査したり、抜き打ち検査をやったりない。
先だって欧州は妊娠ストール(狭いゲージ)問題に取り組んでいて、ゲージでの飼育に規制がある。欧州は鶏や牛でも日本よりかなり進んだアニマルフェアフェアが実践されているそうだが、、そういったことは一人あたりのGDPが38位の日本では余裕がなくてできないだろう。
防衛予算拡大が求められる現状では、政治が介入する隙もないのかもしれない。 数年前はヒヨコシュレッダーな問題についてどうにかしようとしていた政治家いたけれど、今はどうなってるのだろう。詳しい情報はアニマルライツが発信しているが、最近、そこの情報を観てない。
ヒヨコが卵から生まれる前に性別を診断する出生前診断でオスを間引く。それをドイツではやっている。だが技術的な問題で痛覚がギリギリ発達しそうなタイミングで間引くので、根本的な問題解決とはなってないらしい。 遺伝子操作でメスしか生まれないようなヒヨコがいるそうだが、それが普及してはいない。何かコスト面の課題があるのか。 遺伝子が共通するとウイルスや細菌感染から全滅しやすいとか。 炭酸ガスによる殺処分で良いのであれば、それでやればいいと思うけど。それで処分してたらそのコスト高くなる。卵の価格をどれくらい上昇させるのだろうか。この答え、判る人いる?
【後書き】
※訂正
作業員によるゲージ(ストール)の掃除は豚を角に追いやってやるようなものではなく、豚の足元から掃除する。のだと思う
参考サイト
https://nekocafekibunya.com/blog/2508/
【リアクション】
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------------------------- エピソード10開始 -------------------------
【エピソードタイトル】
AI生成に著作権が認められない!?
【本文】
海外の訴訟問題でAI生成画像に著作権が認められないという判例を受けて、AI画像の無断使用、無断転載が横行している。法的にはどんな創作物にも著作権は発生するはずで、その条文を裁判所が遵守しないことがまかり通る海外は完全に無法地帯だろう。日本で生み出されたAI関連の著作物は海外において無断使用されたとしてもどうにもならない。
重要なのは生成AIを利用したことを公言しないことだろう。
絵のコンテストで受賞してもAI制作だと発表したとたん 受賞は取り下げれ、更には大量にコピーされた絵が勝手に販売される。それでも著作者が文句を言う権利がないというのが、海外の裁判結果である。
あまりも作者ないがしろだが、これに対抗するには人それぞれのモラルに頼るしかない。最初に創作した人を尊重し、カンパしたり労う言葉をかける。そういったやり方で作者を応援することが無法への対策だろうが。偽物が作者に成り済ましていることもあるだろう。無名な作者ほどその弱点がデカイ。
※注意点
作品名:小説家になろうのバックアップシステムからまるこどコピーしたも 作家名:西中



