悠々日和キャンピングカーの旅:⑭西日本の旅(山陰(後編))
先ずは、この「キャンピングカーの旅」の1年後に「スポットクーラー」を取り付けたがパワー不足でダイネットは冷えず、「窓型エアコン」に入れ替え、その電源用に「ポータブル電源(ポタ電)」を購入し、その充電用に「ジル」の屋根にソーラパネルを2枚装備した。
以上から、「ジル」にはストレスを感じさせない居心地の良い広い居住空間があり、長期間の旅でも全く問題ない。
キャンピングカーは走る「秘密基地」とも言えなくもないが、世の中には、自宅の「離れ」として使用している人もいるようで、私の場合、過去に数回ほど、我が家の訪問客を「ジル」に中で応対したことがある。殆どの人がキャンピングカーの車内を知らないため、キッチンで湯を沸かして淹れたコーヒーを飲みながらの応対などは歓迎されているようだ。
これまでに、貸別荘で1、2泊したことはあるが、別荘暮らしの経験はない。少し背伸びをした表現になるが、キャンピングカーは「走る別荘」かもしれない・・・と私は思っている。