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笹峰霧子
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居なくなった人たち
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その4
母は高価な反物を買ったり、私に洋服をオーダーするのが楽しみで、私は小学生のときから取り換えひっかえ可愛らしい洋服を着ていた。
家庭では寂しい生活をしていたにもかかわらず、外目にはよく見えたようで中学卒業までは同級生の冷たい視線が胸に刺さった。
高校に入学してからは勉強とピアノに励んだ。長い人生の中で高校生活は一番希望に燃え、心安らかに送れた三年間だったと思う。
作品名:
居なくなった人たち
作家名:
笹峰霧子