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笹峰霧子
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居なくなった人たち
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その3
高校への通学は自転車で行くこともあるしバスで行くこともあった。
高校に入ってからの三年間は中三から変わったピアノの先生の指導でどんどん上達した。
母はピアノを買ってくれた。当時ピアノがある家は市内に数えるほどしかなかった。発表会ではベートーベンのソナタ悲愴を弾いたのでカラヤンのレコードも買ってもらった。
母が聴いていたレコードは沢山あったが私の為に買ってもらったレコードはこれが最初だった。
作品名:
居なくなった人たち
作家名:
笹峰霧子