《勇気の水分補給 日めくり詩カレンダー》
お別れの季節。
でも本当に大事なものは、心の中にずっと残る。
24日
「またね」が言えたら、それはもう約束。
25日
終わりのあとは、いつもはじまりが待っている。
26日
あなたが今日までしてきたことは、ちゃんと何かを育てている。
27日
新しい環境に向かう準備が、少しずつ心の中でも始まっている。
28日
そのままのあなたで、新しい春に出会っていい。
29日
不安の裏側には、きっと希望がある。
見えなくても信じていて。
30日
「よくがんばったね」と
ひと月前の自分に言ってあげたい。
31日
春の入口で、いちばん大切なのは、
自分を信じること。
【4月】
1日
新しい月。
「うまくやろう」より「ゆっくり慣れよう」で、十分。
2日
はじめましての毎日は、心にとっても運動会。
だから疲れて当然。
3日
「できない」ことを責めない。
まだ“これからの芽”なだけ。
4日
見た目は笑顔でも、心は緊張している日もある。
そんな日は、自分にねぎらいを。
5日
桜が散るように、今日の不安も流してしまおう。
6日
新しい環境に戸惑うのは、あなたがまじめな証拠。
7日
「慣れなくても大丈夫」
そう思える日は、心に余白がある。
8日
花まつり。
自分の中に咲きかけている“やさしさ”を大事に。
9日
はじめの一歩は、ぎこちなくてあたりまえ。
それが自然。
10日
どんな春も、あなたらしく歩いていい。
11日
「新しい自分」なんて、無理に見つけなくていい。
今のあなたで、十分素敵。
12日
人とくらべそうになったら、
「私は私」で深呼吸。
13日
失敗したと思っても、心はちゃんと成長している。
14日
誰も知らないところで、
ちゃんとあなたは頑張ってる。
15日
春風にふかれるように、
今日の自分にやさしくなろう。
16日
がんばってない日があっても、それは悪いことじゃない。
17日
まわりが進んで見える日は、
自分の「土台づくりの日」と思えばいい。
18日
「いい人でいよう」と無理するより、
「素直でいよう」が心地よい。
19日
思いきって、今日は「休む日」と決めてみる。
20日
季節と一緒に、ゆっくり心も着替えていこう。
21日
小さな「できた」も、大きな自信の種になる。
22日
不安な日こそ、あたたかい飲み物を。
それだけで心が整う。
23日
目立たない努力をしているあなたへ。
ちゃんと心が見ているよ。
24日
うまく話せなかった日も、
“伝えようとした気持ち”は届いてる。
25日
少しでも笑えたら、それが今日の宝物。
26日
春は人を迷わせる季節。
でも迷うからこそ、選べる未来がある。
27日
あなたがあなたでいるだけで、
だれかにとって救いになってる。
28日
まわりの優しさを受け取ることも、勇気。
29日
昭和の日。
昔を思い出したら、
その頃の自分にも「ありがとう」を。
30日
一ヶ月、おつかれさま。
うまくいかない日も超えて、あなたはここにいる。
【5月】
1日
五月の風が、あなたの心に新しい息吹を運んでくる。
2日
焦らず、ゆっくりと。
歩幅は自分で決めていい。
3日
憲法記念日。
自由な心は、休むことも含んでいる。
4日
みどりの日。
新しい芽が出るように、心にも希望を育てよう。
5日
こどもの日。
あなたの中にも、無邪気な笑顔がある。
6日
連休の疲れは、心のサイン。
無理せず休もう。
7日
「できた」ことより、「がんばった」ことをほめてあげて。
8日
まだ迷いがあっても、
それがあなたの成長の証。
9日
今日の自分に「よくやったね」と伝えよう。
10日
深呼吸は、心のリセットボタン。
11日
できるだけのことをしている自分を、信じていい。
12日
自分にやさしくできる日は、誰かにもやさしくなれる。
13日
変わらない日常の中にも、小さな喜びはある。
14日
不安は、次の一歩を踏み出すための準備。
15日
風の音に耳を傾ける時間を、今日の贈り物に。
16日
心が疲れたら、好きな音楽に包まれて。
17日
人と比べず、自分のペースを大切に。
18日
失敗しても、それは未来への大切な学び。
19日
「もう十分」と思えたら、心が軽くなる。
20日
忙しい日ほど、心の休憩時間をつくろう。
21日
穏やかな日差しに包まれて、自分をいたわろう。
22日
焦る気持ちに、「今日は休んでいい」と伝えよう。
23日
小さな一歩が、大きな変化のはじまり。
24日
気持ちが揺れる日は、自分を責めないで。
25日
五月の空のように、心も晴れやかに。
26日
「ありがとう」を伝えることで、心が満たされる。
27日
自分の気持ちに正直になることも勇気。
28日
ゆっくり歩くことで、見える景色がある。
29日
誰かのやさしさに触れた日は、自分もやさしくなれる。
30日
今日の疲れは、明日の力になる。
31日
一ヶ月のがんばりに、心から「おつかれさま」。
【6月】
1日
雨の日も、あなたの心には小さな光が灯っている。
2日
無理しないで、今日はゆっくり呼吸してみよう。
3日
雨音に包まれて、心も静かに休めて。
4日
「できなかった」より、「休んだ」自分を認めよう。
5日
雨の中でも、あなたの優しさは揺らがない。
6日
ゆっくり歩くことは、心を守る大切な行動。
7日
今日のあなたは、もう十分にがんばっている。
8日
心の湿り気も、やがて新しい芽を育てる。
9日
傘の下で深呼吸。
その一瞬が、心の晴れ間になる。
10日
焦らず、自分のペースで進めばいい。
11日
雨の日は、心にやさしい言葉をひとつ。
12日
疲れたときは、無理に笑わなくてもいい。
13日
雨粒のように、小さな優しさが重なっていく。
14日
気持ちが沈む日は、自分を責めないで。
15日
ゆらぐ心に、柔らかな光をあててみよう。
16日
大切なのは、今日もここにいること。
17日
雨のにおいは、心に新しい始まりを告げる。
18日
心の曇り空も、いつかは晴れる日が来る。
19日
疲れたら、好きな音楽に包まれてみて。
20日
「大丈夫?」と自分に声をかける日も必要。
21日
雨の日こそ、心の栄養をたっぷりと。
22日
ゆっくり深呼吸して、今日の自分を抱きしめよう。
23日
心の雨粒は、やがて希望の虹に変わる。
24日
「できない日」があっても、それは決して失敗じゃない。
25日
静かな雨音が、心の疲れを洗い流してくれる。
26日
誰かのやさしさが、あなたの心をぬくもらせる。
27日
ゆっくりと自分をいたわる時間をつくろう。
28日
雨の日でも、心に花は咲く。
29日
今日の涙も、未来の笑顔のための準備。
30日
6月の終わりに、心から「おつかれさま」を。
作品名:《勇気の水分補給 日めくり詩カレンダー》 作家名:タカーシャ