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青い瓶(本人登場)
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瓶の中の揺らぎは、やがて静かになり、そしてまた青い光だけが淡く輝き続けた。何もかもが静かになったその瞬間、私はようやく瓶をそっとショーウィンドウに戻した。
「それはただの瓶だよ」
店主の声がまた背後から聞こえた。
振り向くと、にやりと笑っていた。
その笑みには、どこか冷たいものが含まれているように思えたが、私はそれを無視して瓶をじっと見つめていた。
ふと、私の口をついて、抱いた疑問を質す声が出た。
でもそれはその瓶の『風合い』について、私が感じた素直な思いでもあった。
作品名:
青い瓶(本人登場)
作家名:
匿川 名