悠々日和キャンピングカーの旅:⑪信州の旅
以前から軽便鉄道に興味があったことから、三重県の三岐鉄道北勢線、北海道遠軽の丸瀬布(まるせっぷ)の「雨宮21号」、そして我が静岡県の駿遠線を取材して記事を書いたことがある。
その数年後には、鉄道模型にも興味があったことから、積水金属も取材して記事を書いた。
中学生の頃、実家のある福岡県北九州市の近くではまだ、9600型(大正生まれの貨物専用テンダー型のSL)やC11が走っていて、それらの写真を撮っていたこともあり、私は筋金入りのSLファンだ。
そうは言っても、SLなどの物品購入はせず、自宅には鉄道模型のジオラマもないのだが、見たい・知りたい・写真に撮りたいというSLファンだ。
夜になると、一気に気温が下がってきた。そんな中、この駐車スペースに駐車しているクルマや入って来たクルマがエンジンを掛けてエアコンを使っていた。エアコンが効いている車内より、車外の方が涼しいよと教えてやろうと思ったが・・・、やめた。
夕食後、さらに気温が下がり、就寝する時は布団を使ったが、それでも寒さを感じて、肌掛布団も加えて2枚使いで眠りに就いた。
野辺山駅は標高1,345.67mとJR線の中では一番高い場所の駅で、清里駅と野辺山駅の間に鉄道の標高最高地点1,375mがある。
作品名:悠々日和キャンピングカーの旅:⑪信州の旅 作家名:静岡のとみちゃん