更新日時:2024-05-07 14:15:04
投稿日時:2024-05-07 14:15:04
「三すくみ」と「自己犠牲」
作者: 森本晃次
カテゴリー :現代小説
総ページ数:19ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
K市という城下町に古くからある「お菓子屋さん」と「酒屋さん」、老舗として、今でも営業しているが、酒屋の息子である信二は、中学時代に苛めを経験し、高校時代には、進学校に入り、順風満帆だった。そんな中において、自分が二重人格であったり、自己犠牲などという発想を考えるようになると、今度はお菓子屋さんの娘のなるみの方が、急にいなくなったのだった。城下町で鳴らした老舗のお店は、復活できるのだろうか? 作成期間:2023年5月9日~2023年5月12日。