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笹峰霧子
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認知症に遠い心の持ち方
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謝れない人 その1
ひとむかし、頑固爺さんと言われる人はざらにいたが、そのような輩を認知症とは言わなかった。権威を主張し明らかに自分が悪いと分かっていてもプライドが許さない。だから絶対謝らないのだ。
謝ることができるひとは勝ち組なのだ。
謝って相手の溜飲を下げておけば後は楽である。いつまでも敵対心を燃やし続けるのはエネルギーもいるし、顔を合わす度に不快な思いをすれば自分の心を濁すだけで決して得策ではないのである。
作品名:
認知症に遠い心の持ち方
作家名:
笹峰霧子