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亨利(ヘンリー)
亨利(ヘンリー)
novelistID. 60014
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EMIRI 8 元カレが帰って来ると

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(あたしが颯ちゃんを受け入れてしまうと・・・、
  春樹君には内緒にしてしまう・・・。
   という事は完全に二股・・・。
    颯ちゃんが大学に来たらお終い・・・、
     来るに決まってる!)
恵美莉は奈美に視線を戻し、
「絶対うまくいかない!」
「颯ちゃんとうまくやれないの?」
「へ?(いや、両方と付き合うことが)・・・そ、そうね。もううまくやれないと思う」
「そんなに春樹君にべた惚れだったっけ?」
「そ、そうよ。あたしたちの愛を疑うの?」
「へえ? 颯ちゃんの方が歴史が長いのに、そんなものだったのかぁ」
そう言われると何か悔しい気がする恵美莉は、
「どっちも大事なのは変わりないんだけどね。今のあたしのモラルとしてだね・・・」
と、心にもない言い訳をするのだった。
「春樹君は颯ちゃん帰って来ること知ってるの?」
「いや、まだ言ってないよ」
「言わない方がいいかもね」
「そうなのよ。明日の日曜日にスーパーカー見に行く予定なのよね」
「サーキットか何か?」
「違うよ。車買いたがってるのよ」
「へえ、いいじゃない! 金も~(金持ち)!」
「ホントは軽よ。軽自動車。こんな時に車買ってどうすんのよ。全くタイミング悪いって言うか・・・」
「相手は颯ちゃんのこと気付いてないんだったら、仕方ないんじゃない?」
「もう、軽自動車じゃテンション上がんないわよ~」
「今時、軽が普通でしょ」
「200万もすんのよ。軽自動車なのに!」
「っへ、やっぱり、お金持ちな彼氏ね」
「ローンに決まってんでしょう」