悠々日和キャンピングカーの旅:⑤山梨県の旅(白州、河口湖)
②ダイネットに備品を
キャンピングカーのダイネットに積み込んでいた「日本中のキャンプ場ガイド」や「道の駅ガイドブック」類を並べて置くための箱型のブックスタンドをシートの横の窓際に設置した。
後に、月刊オートキャンパー誌に紀行文を3本投稿して、2本が掲載され、その2冊をブックスタンドに並べ、キャンピングカーの蔵書に加えた。
ダイネットの左右の窓にカーテンを取り付けた。
その理由は、窓枠の下から引き上げるシェード(遮光・断熱)を使用した後に収納しづらい時があった。購入した中古のキャンピングカーの経年劣化が原因の様で、キャンピングカーのビルダーのVANTECHに相談したところ、シェードを巻き取る渦巻きばねを1回転巻き上げ、ばね強度を強くすれば良いとのアドバイスを頂いたが、窓枠を外す作業内容に躊躇してしまい、暫くは、新たに設置したカーテンで、効果を確認することにした。
キャンピングカーには、バンクベッドに上る純正のハシゴが付いていたが、バンクベッドに吊り下げるタイプで、その長さが少し短く、足を掛けづらい。そこで、アングルを購入し、ハシゴを自作した。ただ、鉄製なので多少重いのが欠点で、いつかはアルミ製のものにしたいと思っている。
③台所用品の棚
シンクの左横の壁に、ワイヤーネットを取り付け、それにフックやボックスを掛けて、それまでキッチンの引き出しに入れていた台所用品や調味料をそこに並べた。全て100円ショップで揃えることが出来たので安く上がった。ただ、エントランスからは丸見えだが、たいそう便利が良く、キッチンで何かする際の手際が良くった。
そのワイヤーネットの取り付け方法は最初、突っ張り棒を上下方向に2本、左右に取り付け、それにワイヤーネットをインシュロックで固定したが、走行中の振動で外れてしまい、調味料や箸、洗剤類の全てをダイネットの床の上にばら撒いてしまった。そこで、シンクの上の棚にフックを取り付け、それにワイヤーネットを吊るした。突っ張り棒はそのままで、ワイヤーネットの振動防止用に使っている。
④キャンピングカーをお見せした
私の住んでいる地域や友人関係の中に、キャンピングカーを持っている人はいない。そのためなのだろう、キャンピングカーを物珍しく見たり、車内に興味を持っているようなので、エントランスからダイネットに入って頂き、キャンピングカーの内部をお見せした。
例えば、私の住んでいる地区の人、いつも利用するGS(ガソリンスタンド)の人、パラモーター仲間、職場の同僚にお見せしたところ、次のような感想を頂いた。
・キャンピングカーの中って、こんな風になっているんだ。水道にガス、冷倉庫や電子レンジ、テレビもあり、そしてトイレもあるので住めるね。
・コンパクトにまとまっていて、長旅にも有効だね。
・ダイネットのシートに座ると、意外に広く、圧迫感がなく、良いね。
・バンクベッドで寝ることが出来るので、ダイネットはリビングルームそのものだね。
・富ちゃんのライフスタイルにキャンピングカーはピッタリ。
・キャンピングカーの後ろにヒッチキャリアを取り付ければ、パラモーターも積めるね。
・羨ましいね。
そして、「機会があれば、どこかへ、一緒に行きませんか」といつも応えている。