遺憾な国民同胞ジャップへ苦言を呈す
自由について
たとえば、お前がギネスに挑戦して、限界を超えて死んでしまっても自由だよ。誰に頼まれたでもなく「やりたいから」エベレスト登山やサハラ砂漠横断・北極探検にチャレンジして命の危険でも自由だ。
大事な妻子を養うために拘束や負担の多くサラリーマン生活するのも自由だし、収入のために夜勤するのも自由だ。大学の学部とか直接の仕事以外の分野にでも興味持って(あるいは必要以上に)、勝手に自分で勉強しても構わない。自己判断で安定した良い収入の仕事を辞退してやりたいことをやるのも自由。スポーツや音楽・美術も自由。思想と信念のために即身成仏するのも、大人が覚悟してやる分には構わない。必要に駆られてヤクザやテロリストと喧嘩しようが、格闘技試合で命削ろうが、それは本人の実存の問題。
しかし、詐欺や泥棒・強盗みたいな犯罪したり、麻薬の密売したり誘拐・恐喝ビジネスしたり、駅や学校で刃物振り回して無差別殺傷事件のジョーカーするのを「自由」とは言わないよな? そんな自由は少なくとも基本的にはない。
作品名:遺憾な国民同胞ジャップへ苦言を呈す 作家名:サボテン騎士