悠々日和キャンピングカーの旅:④岐阜県東濃の旅(明智、岩村)
■カーナビとカーコンポ
この旅から、念願の「withカーナビ/カーコンポ」の旅になる。その取り付けまでの経緯は以下のとおりだ。
中古で購入したキャンピングカーにはカーコンポも、カーナビも付いていなかった。しかし、直ぐには取り付けず、「キャンピングカーの旅」を数回経験した上で、機種選定を進めることにした。その結果、カーナビとカーコンポは一体型ではなく、別体のものを取り付けることにした。
その理由は、キャンピングカーは乗用車と違って、運転席の空間は広く、運転者からカーコンポは遠いため、大きな画面のカーナビが適当だと判断した。しかし、カーナビ付きのカーコンポはどれも画面は小さく、1機種だけ大型の画面のものもあったが、たいへん高価で予算オーバーだった。それで、別々のものを買うことにした。
カーコンポはカー用品店で購入し、取り付けてもらったが、ラジオの受信レベルが悪い状況を指摘したところ、そのカー用品店のある場所は、TVもラジオも受信状況が良くない場所との説明を受けた。自宅まで帰る途中、ずっとFMラジオを聞いてみたが、やはり受信状況が良くないようだ。様子見(様子聞?)にした。
そしてカーナビは、大型の9インチ画面のものをネットで注文、その2日後に届き、その大きな画面に満足した。
早速、運転席からも助手席からも見えるダッシュボーの上に取り付けることに決めた。運転席からの視界は邪魔しない位置と高さだ。先ずは、カーナビ取り付け用のスタンドを吸盤で固定し、それにカーナビをネジで取り付けていたところ、それほど強い力で締め付けた訳ではないのに、スタンドが破損してしまった。唖然となった。直ぐに販売元に連絡を取ったところ、翌日、良品が手元に届いた。サンクス。それで、完璧に取り付けることが出来て安堵。これで、ロードマップから卒業出来ることになった。
後日、破損したカーナビ取り付け用のスタンドは、職場の同僚から借りた超強力な接着剤で修復出来、パラモーターのトランポの軽バンに取り付け、2台の車でひとつのカーナビを共有している。