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亨利(ヘンリー)
亨利(ヘンリー)
novelistID. 60014
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続 神ってる(Aino SPINOFF 2)

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其の⑪ イカを英語で



 愛音が、どや顔で質問してきた。
「タコはオクトパス。じゃイカは?」
「なに?それ。なぞなぞ?」
「違うよ、イカって英語で何て言うか知ってる?」
「知ってるよ。海外でも結構イカ食べてるし」
「なあんだ。やっぱり知ってたのか」
「でも結構難しい単語だぞ。お前よく知ってたな」
「あれ?・・・・・・答え忘れたww」
「なんだよ! 人に問題出しといて忘れたって。そんなことある?」
「なんだったっけ?」
「ふつう『squid(スクウィッド)』だけど」
「ええ? そんなんだったっけ?」
「じゃ、『cuttlefish(カトルフィッシュ)』の方か?」
「それだ! 当たり!」
「いや、どっちでもいいんだよ。多少種類とか料理の形とかで呼び名が変わるけど」
「そうなんだ?」
「料理になってる場合は『calamari(カラマリ)』って呼ぶことが多いけど、食べない地域では『inkfish(インクフィッシュ)』とか『devilfish(デビルフィッシュ)』って・・・」
「そんないっぱい覚えらんないよ」
「じゃあ、バリ島では全部ひっくるめて『cumi-cumi(チュミチュミ)』って言ったな」
「ああ、その方が覚えやすい」
「でも、それ通じる人ほとんどいないから、英語で覚えておきな」
「・・・英語じゃ何だったけ?」
「おまえ、本当にその答え、一度でも覚えたことある?」
「そう言えば、まだ覚えてなかったわ」