左端から見れば全部右寄り Part 8
で、日本も一応外交ボイコットを表明していますが、実際には東京オリンピック組織委員長だった橋本聖子議員を派遣、フランスのメディアに『韓国と日本は態度があいまいだ』と批判されたそうです、フランスのメディアと言えばご都合主義で知られてますから言われたくはないんですけど、今回ばかりは反論できません。
それにしても中国の精神的属国である韓国と同レベルって……日本経済が中国への依存度が高いのは知ってますけど、こんなに『やりたい放題』の国に依存してて大丈夫なんですかね? 向うは『持ちつ持たれつ』だなんて考えてませんよ、隙あらば乗っ取りにかかって来ます、何となれば武力をちらつかしてでも……その時になって『アメリカさん、助けて!』では情けないですし、アメリカだって自国に不利益になることはやりません、日本が小突かれていても、応戦しようとしなければアメリカは動かないでしょうね、代わりに戦ってくれるほどお人良しじゃありませんし、そこまで親しい友人だとも思っていないでしょう、日本が応戦して『二対一なら勝てる』と見れば加勢してくれるでしょうけど。
その辺の塩梅を中国は計っている最中かもしれませんよ。
最近台湾にしばしばちょっかいを出しているのは、その辺りの見極めなのかも……『ここまでだったら日本は引く、ここまでやってもアメリカは動かない』ってギリギリの線を。
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スキージャンプの小林選手が金メダルを獲得されたそうで、おめでとうございます。
個人的に『視聴ボイコット』をしていても、日本の選手が活躍してくれれば素直に嬉しいです。
『選手は何故ボイコットしないんだ』と言う向きもいらっしゃいますけど、何しろ4年に一度のオリンピック、そこに至るまで選手たちがどれだけの努力を積み重ねて来たのかに思いをはせれば、そんなことは言えません。
オリンピックがどこで開催されるか、選手は選べないわけですからね。
主義主張を持ち、声を上げることは大切だと思いますが、それを押し付けてはいけません、そう言うことは左側の方々にお任せしましょう、保守とは『保ち、守る』と書くのですから。
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1936年のベルリンオリンピック。
ヒトラーによるプロパガンダ大会として悪名を残していますが、北京冬季オリンピックも始まったばかりでこれだけの話題を提供してくれるのですから、ベルリンを軽く超えてしまうかもしれませんね。
聖火が消えるまでにどれだけの逸話が残るでしょうか。
まあ、反日マスゴミはアチラさんに都合の悪いことには『報道しない自由』を駆使して、脳天気な情報を伝え続けるんでしょうが、本当に怖いのはオリンピック後ですよ。
いくら隠しても牙がチラチラ見えてしまうのですから、隠す必要がなくなったらどれだけ鋭くて長い牙が現れるんでしょう……。
作品名:左端から見れば全部右寄り Part 8 作家名:ST