更新日時:2021-07-08 00:47:24
投稿日時:2021-07-08 00:47:24
メデゥーサの血
作者: 森本晃次
カテゴリー :推理小説・ミステリー小説
総ページ数:29ページ [完結]
公開設定:公開
読者数:1/day 31/month 3097/total
ブックマーク数: -
いい作品!評価数:0 users
著者の作品紹介
※今回の作品は、投稿200作品目になります。
戦後の日本では、赤魔術十字軍という秘密結社が存在した。反社会勢力と宗教団体の二部構成だったが、その力はマインドコントロールによって統制された、インテリ軍団だった。天王寺博士は彼らの力の元を盗み出し、彼らを壊滅に追い込んだが、その息子が、一人の要人に育てられ、赤魔術十字軍の本来の存在意義を老人の死ぬ間際に聞かされた。工藤教授と天王寺博士を後見にし、少年の目的が今まさに達成されようとしていた。
戦後の日本では、赤魔術十字軍という秘密結社が存在した。反社会勢力と宗教団体の二部構成だったが、その力はマインドコントロールによって統制された、インテリ軍団だった。天王寺博士は彼らの力の元を盗み出し、彼らを壊滅に追い込んだが、その息子が、一人の要人に育てられ、赤魔術十字軍の本来の存在意義を老人の死ぬ間際に聞かされた。工藤教授と天王寺博士を後見にし、少年の目的が今まさに達成されようとしていた。