日記③
2020.12.28
一概には言えないかもしれないが、精神疾患にはある程度の波がある。それは健康な人にも言えるが、その人達の3倍、4倍は恐らく酷いだろう。
気分が上がり万能感を得られ自分の可能性が無限大だと混乱していることに気付かない躁状態。
そして安定しているフラット期、多くの方に認知されている大鬱期。
大鬱期も中々に厄介なのだが、躁状態の方が医療面で一般的に危ないという話も耳にしたことがある。
何しろ、心身ともに頂点に達した無限状態が続くので、体も脳みそも非常に疲れる。
なんにだってなれる気がするし、やれる気がする。中には1週間眠らなくても動き続ける人も居る。空だって飛べてしまう気がする。そうして飛んだという事例も実際にある(ビル11階相当)
私の場合、眠らない、30万降ろして散財、じっとしていられない、幻覚、幻聴、過食嘔吐(こちらは躁鬱どちらも)、過剰服薬、楽しいから死のう等ある。
今、私は自分に対して能力の過大評価、つまりは万能感を得てしまっているかもしれない。
9、10、11とラピッドサイクラー故フラットと鬱を繰り返し、躁がやってきてしまったのかもしれない。
思い返すと、毎年年末は万能感に溢れじっとしてられず客人が来ていても外を走り回りに行ったり、そこそこの奇行をしていた。
何故か年末年始は脳みそが軽くなる感覚を覚える。
私は今、冷静な判断が出来ていないのだろうか。
正しさとは何か、正解があればいいのに。