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エッセイ詰め合わせ

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生活保護者の自殺率が若者で6倍高くなるらしいこと、知っとくべきなのか?


社会不安障害の人口は不明だが、似た意味の社交不安障害がアメリカ人で1500万人もいるらしいことを

知っとくべきなのか?



知ったとしても、

どうかできるわけでもない。



構造の上の不安を煽ったところで、プラスなことなんて、あるのか?


老後の為には2000万必要というが、マネー誌では貯金が一億は必要だと書かれたりして、投資を勧める広告に誘導される。

実際歯、国民の不安感、危機感を煽って働かせる(搾取)させる腹づもりなんだよな…

政治家は【生活保護システムがあるから安心しなよ】くらい言っておかないといけないのでは?



○スピチュアル論。前世のトラウマを引き継ぐとしたら…

たとえば前世は使用人から妾になって、その家では正妻が子供産めなくて姑にいびられてる。家長は妾との子供を作るものの、正妻は気が狂ってしまった。

狂った正妻を野放にしたら世間体が悪い。家長は追い出したいが、世間体があるからして追い出せない。家長は子供も愛人も失いたくない。

なので正妻を口封じに殺した。



『殺された正妻』はあの世に300年いる間に憎しみもトラウマも忘れてしまって、つい好奇心に誘われて人間に転生してしまった。


しかし、憎しみもトラウマも強い苦痛だったゆえに完全に忘れる事はなくて、記憶のはるか奥底に眠っている。


転生後

ひとたび、旦那に浮気疑惑が持ち上がると、眠っている前世の記憶(忘れてた憎しみとトラウマ)がちょっとずつ引き出され、それに苛まれるようになり、最終的に強い苦痛と旦那への疑心暗鬼を得る



前世の強い感情が来世にも引き継ぐ理論は、当方の創作です。証明されてないし、どっかの占い師がそう言ってたとか、そんな事実もありません。



因果応報論とか定め論とかは、存在するとしたら、それ自体が悪意性があるように思う。なぜなら、それは性善説を元にしてるからで、性善説が正しいとしたら、虐殺や戦争なんて有り得ない事情だろうから。


○生活保護受給者の自殺率が2倍、若者の受給者だと6倍


になるのだが、とにかく甘えに対するプレッシャー、根性論が根強い空気感だろう。


ハリーポッターの作者は生活保護貰いながら執筆した


ニートになるのは危険だ。

生活保護に頼れないような根性論を叩き込まれた者は

『だからこそ、その親は働く事を美徳としてるタイプ』だからして、家には居場所はない。


皮肉を言われ、戦争を仕掛けられ、精神を病んで部屋から出られない引きこもりされたとしても、

『子供に嫌われた』とだけ思って、深刻なメンタルに追いやった事など、1ミリたりとも気づかずに、『養ってやってる』と思い込むだろう。


働くのを美徳と思っているからそら、『働くべき』の思想が強い

自害して屍になっても『働くことから逃げた』と思うだろう。


『若者の自殺率が世界一なっている』という現状を鑑みるに、若者の救済は社会全体の課題だろうと思う




実態としては若者より高齢者の自殺率の方が高いのだが、


高齢者が若者だった時代は、若者の自殺率はとても低い。


しかし、そこに着目できる高齢者は、とても少なくて、着目することができない多くの高齢者は『若者よりも頑張ってる』と自負している。


皮肉な事に会社の上層は高齢者だし、メディアの報道主権も業界人も高齢者であるからして


若者の悲惨な現状に、ついて、浅い認識しか、されていない。報道されにくい。表面的な自殺率データからでは、若者より高齢者の方が頑張っているように見えてしまい、

若者の実情は、軽く見られる。





若者の自殺率が世界一になっているかも

この問題について研究してたら、割と自己責任論が多くて、

それ自体の思想がちょっとやばいなと思った。


実体経済が上向きなっているという政治家の意見を鵜呑みにするなら、また若者の以外の高齢世代の自殺率が低下している現状を鑑みるに、


自殺未遂しようが、自殺が成功しようか、「命をかろんじてる」と言われかねない。

自殺が成功した人に対して、いまさら言うことは何もないが、『若者世代ばかりが自殺していく流れ』は同時に『高齢者の自殺率低下している現状』とあいまって、若者だけが現実逃避をしていると思われかねない。そうなると、そのしわ寄せは、結局、生き残った若者に飛び火してくるだろう。

、「精神病んでても、それはモノに満たされてる世代だから甘えている」心が弱いとばかりに認定されかねない。そうなるとブラック企業問題は改善されないだろうし、根性論の空気感がより正当化されると思う。



若者の自殺率が世界一でも、、高齢者の自殺率はそれよりも高いからして、上の世代は「高齢者は若者より努力している」と言って言い訳ができる。「現実から逃げているだけ」の理由での自殺が実態だったとしても、


若者には見下されたくないからして

「高齢者は若者より努力している」として思い込むバイアスになるだろう。

そうなると、上の世代は努力しなくなるからして、ますますブラック企業は正当化されていく。


忘れてはいけないのは

高齢者が若かった時代の自殺は今よりもとても低いということ。

そこを着目しないでいると、高齢者が怠慢になる言い訳を創出してしまう。


高齢者は既に若者より長生してるからして、人生を謳歌した確率が高い。


【国民の自己愛イライラ】

http://tmaita77.blogspot.jp/2013/05/blog-post_28.html?m=1


ここのデータベースが示しているのは年代が上にいくに従って、時間と共に「甘えん坊」になっている証拠だと思う。

甘えん坊になるからして、自殺率が低下するんだとするならば、、欧米的な「自殺率低くその分犯罪率高い」の構造と一致する



○不倫や浮気がなぜヤバイのかを人はあんまりわかっていない

想像してみよう。真剣に付き合う女性側の視点というものを


あなたは、これから好きになった相手の子供を作るかもしれない未来を想像するだろう。

それをイメージしてみよう。


そうなると妊娠、出産の怖さ、危険性、その先の色々な人生を、ほんともう、ありとあらゆる未来を想像する。大切な人と付き合うということは、痛みを覚悟の上で付き合ことであるからして、崇高な思想になるだろう。

であるからして

相手にどんな付き合い方を望むだろうか?


デート代をおごって欲しい? それともウルトラCみたいなことされたい?

いやいや、とにかくつつましくでもいいから、誠実にお付き合いできたら幸せだと思うだろう。


子供できたら、子供には親が必要だと思うからして、

余計に大切に思うかもしれない。

子供がいなくとも、真剣に付き合って来た歴史は作っているだろう。その歴史を胸に更に付き合って数年、あるいは結婚して10年とか、長い時間がたったとしても、崇高な歴史を作ってきた貴方がそれを冒涜したいとは思わないだろう。、パートナーがどうあれ、侮辱するような妄想なんて、それすらしたくないはずだ。
作品名:エッセイ詰め合わせ 作家名:西中