左端から見れば全部右寄り Part-4
10.デタラメ? 米大統領選挙
アメリカ大統領選はバイデン氏の勝利と伝えられていますが、『まだ決まっていない』が実際の所ではないかと思います。
日本のマスコミでは『バイデン氏勝利! 負けを認めないトランプ氏は往生際の悪い人』と言う論調、アメリカでも同じような論調だと聞きます。
ですが、トランプ氏の言い分は無理筋ではないのです。
なぜなら今回の選挙のおかしな点が色々浮かび上がっているからです。
・開票途中ではトランプ氏優勢が伝えられていましたが、ウィスコンシン州とミシガン州のグラフを見ると、青線が垂直に伸びて赤線を逆転しています。
郵便投票と期日前投票は民主党支持者が多いから、それらの票が開けられた結果だ、と説明されていますが、それらがほぼすべてバイデン氏票だったと言うことはあり得るのでしょうか?
・開票済み投票数が有権者数を上回っている州が複数あります。
それらの州の内、フロリダ、アイオワ、アイダホでは共和党が、コロラド、デラウェア、ミネソタ、ネブラスカ、ニューハンプシャー、ノースカロライナ、バーモント、バージニアで民主党が勝利しています、3対8です、それぞれの週に割り当てられた選挙人数では39対83になります。
投票率100%超えはどう説明が付くのでしょう? 不正があった、あるいは重大な不備がったと考えざるを得ません。
・その他にも
投票者の最高齢は197歳
20年前に亡くなった方が投票していた
ミシガン州デトロイトでは開票所のガラス窓に目隠しが設けられた
同時に行われた議会選挙では共和党が優勢
バイデン氏の得票数は過去最多を大きく更新した。
等があり、この辺りは事実と思われます。
また、真偽のほどは不明確ですが、あらかじめバイデン氏にチェックが入った投票用紙が送られていた、投票用紙には透かしが入っていたがそれがない票が多数ある、トランプ氏への票が大量に棄てられているのが発見された、などの情報もあります。
少なくとも投票率100%超えはあり得ませんし、その大半でバイデン氏が勝利していたとあれば、トランプ氏が異議を唱えるのは当然でしょう、それを往生際が悪いとは言いません。
もしこのままバイデン新大統領となったら……。
おそらくバイデン氏も中国に対して強硬な言葉は投げかけるでしょうが、経済制裁などの実質的な措置には踏み込まないと思います、日米豪印で形成されつつあった中国包囲網もうやむやになりそうです。
つまり、トランプ氏に敗北して欲しかったのはアメリカの民主党支持者ばかりではなかったと言うことです。
スターリンの言葉です。
「選挙結果を決めるのは投票者じゃない、それを開票する者だ」
作品名:左端から見れば全部右寄り Part-4 作家名:ST