更新日時:2020-08-12 22:10:42
投稿日時:2020-08-12 22:10:42
棚から本マグロ
作者: 郷田三郎(G3)
カテゴリー :現代小説
総ページ数:11ページ [完結]
公開設定:公開
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著者の作品紹介
帰宅した私は、冷蔵庫から出した缶ビールを開けて一口飲んだ。そして、テレビのスイッチを入れてどかりとソファに腰を落とす。
テレビに映し出されたのは賑やかなバラエティー番組で、やけに軽薄な印象の芸人が騒々しく喋り捲っていた。しかし私には何がそんなに楽しいのか理解することはできなかった。
一通りチャンネルを替えてみたが気に入ったものは見つからない。結局元の番組に戻ったところでテレビは諦めてしまった。
ビールを半分ほど飲んだあたりで、キッチンの方から何やらガタガタという怪しげな音が聞こえてきた。
―――――――――――――――――――
もう十年以上も前の話しになってしまいますが2009年11月に中島みゆきさんが紫綬褒章を受賞されまして、そんな中島さんが受賞に際してコメントしたのが表題の『棚から本マグロ』でした。
『棚からぼた餅』のもっとすごい版だそうです。
なんともユニークなお方です。
ちなみに私は『悪女』を初めて聞いたときにこの人天才だ。と思ったのを覚えています。
で、軽くジョークネタでもと思って書き始めたモノでしたが、なんだかヘンなモノになってしまいました。
ちょっとグロいかもです。 微妙な出来です。 お食事前にはお勧めできません。
関連作品:ドーナツが世界にあふれる朝
https://novelist.jp/47118.html
テレビに映し出されたのは賑やかなバラエティー番組で、やけに軽薄な印象の芸人が騒々しく喋り捲っていた。しかし私には何がそんなに楽しいのか理解することはできなかった。
一通りチャンネルを替えてみたが気に入ったものは見つからない。結局元の番組に戻ったところでテレビは諦めてしまった。
ビールを半分ほど飲んだあたりで、キッチンの方から何やらガタガタという怪しげな音が聞こえてきた。
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もう十年以上も前の話しになってしまいますが2009年11月に中島みゆきさんが紫綬褒章を受賞されまして、そんな中島さんが受賞に際してコメントしたのが表題の『棚から本マグロ』でした。
『棚からぼた餅』のもっとすごい版だそうです。
なんともユニークなお方です。
ちなみに私は『悪女』を初めて聞いたときにこの人天才だ。と思ったのを覚えています。
で、軽くジョークネタでもと思って書き始めたモノでしたが、なんだかヘンなモノになってしまいました。
ちょっとグロいかもです。 微妙な出来です。 お食事前にはお勧めできません。
関連作品:ドーナツが世界にあふれる朝
https://novelist.jp/47118.html