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実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意

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 私が訴えたいことは第2章で述べたとおりなのですが、ここでは私が直近に体験した留置所生活について、まず書いてみることにします。

【オウム真理教が行っていたテレフォンクラブでは、警察官も電話番をやっていた事実】を遠回しながらも隠蔽するように、留置中に脅迫されたことが、本書を書くキッカケとなったからです。

中年のオヤジで、酒を呑んで気を大きくしないと警察に抗議の電話すらかけることすら出来ない気の小さな私を11日間勾留させれば、留置場で味わった恐怖感から、私が真実を告白することを断念すると警察は、もくろんでいたようですが……

 確かに今度、また警察から拉致されれば、私は何をされるか分かったものではありません。それを思うと背筋が凍ります。しかし誰かが真実を告白しなければ、第3のサリン事件を阻止することは出来ません。

 ですから顔面が蒼白になりながらも、小刻みに震える指で真実をタイピングすることにしました。



 小学生の頃、臨海学校や修学旅行に行ったとき、私はクラスで1番、寝るのが遅かったのです。もう小学生の頃から不眠症でしたから。

20代のとき夜を通して全く眠れない事がありました。このことがキッカケとなり、私は睡眠導入薬を医師の指導の下、服用するようになりました。

 2020年1月。あの夜も平常どおり睡眠導入薬を服用して眠りにつく予定でしたが、その前にウイスキーを飲んで、気を大きくしから神奈川県警に「私の住んでいたアパートがオウム真理教のアジトであった事を公表して欲しい」という依頼の電話を入れました。

 真の目的は、第3のサリン事件の防止にありました。しかし今まで、これを主張した電話を何回も神奈川県警にかけていたのですが、全く取り合ってもらえなかったのです。

そこで、いつの頃からか「私の住んでいたアパートがオウム真理教のアジトであった事を公表して欲しい」と依頼内容を変更していたのでした。

 しかし神奈川県警は全く取り合ってくれません。そこでより気を大きくするためウイスキーをあおり再び電話をするという事を繰り返しました。

 ウイスキーを飲み過ぎてしまったのでしょう。
 それから後の事は、断片的にしか記憶がありません。