実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意
先輩のキャバクラ嬢が、接客している時に楽しそうに笑っているのは、本当に楽しいからではない。
キャバクラ嬢の方が楽しそうにしていると、客は、自分の話でキャバクラ嬢は楽しんでくれている。このキャバクラ嬢は自分に好意があるのだと勘違いしてしまう。
そうすると、男は絶えず「やりたい」って考えている生物だから、しばらく通えばやらせてくれるだろうと勝手に思い込んで、その嬢を指名してお店に通ってくれる。
先輩のキャバクラ嬢が、客の前で楽しそうに笑っているのは、この効果を得るためなのだ。決して本当に楽しいから、笑っているわけではない。
内心では
「この客、バカかぁ〜」
と思っていることの方が、むしろ多いのだ。
おもしろくなくても、楽しそうに笑え! そうしたら客も笑ってくれるから。
客が笑ってくれると「ああ、私の接客で、客が楽しんでくれてる」と実感できるから。
すると自分の存在価値を、そこで確認できる。そうすれば、自然と接客が楽しくなるから。
人間はみんな自分のことを理解してくれる人を求めている。
だから無口な客は別として、原則は嬢が話すのではない。客に好きなことをしゃべらせて、その話題を聞いてあげる。
スポーツ・ゲーム・アニメ・車・バイク・電車等、客の話題を詳しく知っておく必要はない。ただ、その話題に誠実な関心を寄せて興味のあるフリをしろ。
作品名:実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意 作家名:匿名希望