実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意
以前にも話したが、私は2005年頃から住んでいたアパートの直ぐ近くにあるキャバクラで働いているキャバクラ嬢達から、こう勧められたことがある。
「アンタ、ホストやってごらんよ。必ず成功するから」
後で知ったことだが、この2人のキャバクラ嬢は、いずれもこの当時、未成年だった。
しかし私が住んでいた街にあるホストクラブに入り浸っていたらしく、ホストクラブには滅多やたらと詳しかった。
ホストがお客様である女性に職業を聞くことはNG。
なぜならば、もし相手の女性がソープランドに勤めている場合、返答に困るからという基礎的な会話術から、お客様の女性がタバコを手にした時のライターを差し出す手つきまで、いろんな事を詳細に教えてくれた。
私は40歳代後半にして、ホストデビューを果たしたわけだが、この2人のギャルが先生を務めてくれたおかげで、ホストクラブに就職した当日から、お客様から場内指名を得られるぐらいの人気者になることが出来た。
一口にホストと言ってもいろんなタイプがいる。
ルックスが良いから客を取れるのだが、私が客である女性の兄だったら、あの男は絶対にやめとけと忠告せずには、いられないような危ないオーラを発しているホストがいる。
女性は、このホストが危険であることを、ある程度認識しながら、それでもこのホストに入れ込んでいく。
このあたりは良識のある男性なら、決して近づくことのない危ないキャバクラ嬢にのめり込んでいく、女性にはモテない男性と同じ心理なのだろう。
作品名:実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意 作家名:匿名希望