実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意
第三に自転車を軽トラックに積み込んでいたのですよ。
真夜中に事件が発生しないようにパトカーが街を往来している。
それだけなら何ら不思議な光景ではありません。
しかしワザワザ軽トラックを伴っていたのですよ。
これ、明らかに異常です。
パトカーが所有権が放棄された自転車を回収するために軽トラックを伴って夜な夜なパトロールしているところなんて、私はこの時以外、1度も見たことありませんよ!
明らかに自転車でチラシを配っていた私を待ち伏せていたものであります。
私は、こんな感じで法律上正当な根拠が無いのに、警察から身柄を拘束されたことが数回あります」
「なるほどねぇ〜」
ドクターは盛んにこの言葉を繰り返しながら、私の話を聞いて下さっていた。
「ところで、ソープランドに警官がタダで通ってるって誰から聞きましたか」
――これは、精神鑑定とは無関係だろう。
警察から情報の発信源を探ってくれと頼まれていることは明らかだった。
また警察がこういう事を聞きたがってるという事自体が、警察が賄賂罪を組織ぐるみで慢性的に行っている動かぬ証拠でもある。
虚偽なら気にも留めずに、ほっておくはずだから――
「学生時代に友人から聞きました」
余計なことは言わない方が良い。そう思って、この時はそれだけで済ませたが、実は風俗嬢からも話を聞いたことがある。
作品名:実話・ソープにタダで通う裏技・男にモテるキャバクラ嬢の極意 作家名:匿名希望