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一生勉強、一途に文芸道~小説と私~

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 小説を書きたい人がいつからでも書き始められるし、作品を発表したいと思ったときに発表できる、



 そこがポイントなんじゃないかと思います。



 その点において、「書くことで、ご飯を食べてゆけるかどうか」というのはまったく関係ない。



 だから、「小学生の頃の夢は叶った」と思ってます。



 もちろん、これは私個人の考え方、とらえ方であるので、小説だけでなく絵画、写真、陶芸、手芸、



 あらゆる分野で頑張っている方々ひとりひとりに「夢の叶え方」というのがあると思うんです。



 もしかしたら、ある人は「プロになること」で初めて夢は叶ったといえるかのしもれない。



 それはそれで良いと思うし、恵まれたネット時代だからこそ、多様な考え方、夢の追い求め方、叶え方が



 存在するんじゃないかと思います。



 要するに「正解」は一つではなく、あらゆる形が正解であり、その人が考えている形こそがその人にとっての



 「正解」であるということなのではないでしょうか。


☆「私にとってのブログと『励みになって良い場所』と恩師がアドバイス」
皆様、こんにちは。

 今日はひと足先に早い春を感じさせてくれる陽気でしたね~。

 午後からは室内でも暖房なしで過ごせました。

 今日は別のお話をするつもりでしたが、「ブログの日」と聞きまして、急遽、変えました。

 私にとってのブログとは、タイトルにもあるように「励みになる場所」です。

 もうかなり前のことです。私に文芸の道を勧めて下さった恩師がこんなことを言われました。

 ただ、実を言いますと、恩師はブログではなく小説サイトをご覧になって言われたのです。

 でも、私としては小説サイトもブログも同じことだと思っています。

 

 なので、こういう言い方をしました。

 私がもう十年来続けている「ノベリスト」という小説サイトがあります。

 以前、恩師にそこに作品を投稿しているのだとお話しした時、わざわざ見にいって下さいました。

 その時、

 ー励みになって良い場所だと思います。

 と、激励して頂きました。

 実際は現在、そちらの小説サイトよりはブログの方がメインの活動拠点になっています。

 私は作品発表の場所として、ブログであろうと小説サイトであろうと、基本は同じだと考えています。

 要するに発表する場所があるということが大切であり、また、幾らかでも読んでくれる人がいること、

 その二つがとても大事だと思います。

 なので、敢えて小説サイトだけでなく、ブログも励みになって良い場所という言い方をしました。

 去年も何度かお話ししたかと思いますが、来年でブログを始めて十周年を迎えます。

 たいしたことはない、一般人がやっているマイナーブログではありますが、

 これからも息長く続けてゆければ良いなと~と思います。

 息長くと言いながらナンですが、とりあえず十周年まで続けたら、そこでこれから先、続けるのか

 どうするのか考えてみようとも思っています。

 ですが、とにかく来年が来るまでは頑張るつもりでおります。

 私が思うに、ブログと小説サイトが違う点は、ブログは様々なことがつぶやけることです。

 まあ、当たり前といえば当たり前なんだけど、小説サイトは小説に特化されていますから、

 当然ながら、小説を読みにくる方が中心です。

 ブログは色んなブロガーさんがいますよね。

 芸能人、有名人がいれば、芸能人なみに有名な一般人も混じり、私のようなマイナーブログを細々とー笑

 やっている人間もいるわけです。

 そこが面白いというか、良いんでしょうね。

 悪くいえば、有名ブロガーの中に埋もれてしまうけど、逆にいえば、それだけ大勢の人が読みにくるサイトだから、

 マイナーブログでも、いつ誰の目に止まるか判らないというラッキーもあります。

 良し悪しですね。

 どんなこともそうだけど、良い面と悪い面がある。

 小説サイトは面白い小説を目当てに来る人たちが中心だから、

 確かに、誰かの目に止まることは多いと思いますが、たくさんの小説がある中で

 「これは面白いな」と思って貰える作品を書くというのは、これもまたなかなか難しい。

 ブログは有名人、芸能人の光でかすんでしまい、埋もれてしまうデメリットがあります。

 だけど、逆にいえば、先ほども言いましたように、思わぬときに思わぬ人が読んでくれることもあり得ます。

 どちらが良い悪いではなく、自分がより自分らしさを発揮できる場所でやってゆけば良いのかなと

 思いますね。

 何より、先生が言われたように、誰かが見てくれているということは、とても励みになるものです。

 もし情報発信が一方通行であれば、やはり続けるという意味でモチベーションを維持するのが

 難しいでしょうし。

 マイナーなりに続けられる理由は、そこにあるんじゃないでしょうか。

 というわけで、これからもコツコツと自分らしく頑張ろう~笑