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紀之介
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数量限定
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「今日も美味しかったです」
奥の厨房から出て来たマスターに、私は声を掛けた。
「恐れ入ります」
「あの お肉って、何か不思議な味ですよね」
「─ 特別なもの ですから。」
「ちょっと癖がある味だけど、何か病み付きになっちゃって」
「気に入って頂けた様で、何よりです」
マスターの、カウンターから お皿を下げる手が止まる。
「生理的に受け付ける方と、受け付けない方がいるのですよ。あのお肉は」
「え?」
「貴方様の お口には合いました様で、宜しゅうございました」
作品名:
数量限定
作家名:
紀之介