森本晃次
novelistID. 62889
更新日時：2019-05-09 00:01:11
投稿日時：2019-05-09 00:01:11
魔法のエッセンス
作者： 森本晃次
カテゴリー ：オカルト小説
総ページ数：52ページ [完結]
公開設定：公開
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著者の作品紹介
※オカルト風恋愛小説とでもいえばいいのか。貿易会社部長の松田は、花屋店員の三宅優子と交際をし、結婚を考えていた。松田には一人娘の真美がいるが、彼女は松田の知らない間に優子と知り合っていた。真美の彼氏の勝則と真美、そして優子との絡み合った関係がやがて捻れた関係になっていき、優子には自分が生まれる前に弟がいたのだが、弟は生まれた頃に死んだという。勝則を見ていると、弟がこの世に生まれてきたのかどうか、いろいろと考えさせられた。「正直が真実を生む」とは、いったいどういうことなのだろう？