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紀之介
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如何なる存念
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-早朝・卯の刻、江井砦近くの早川軍陣-
「物見の知らせでは…砦には誰一人いないとの事です」
家臣の報告に、早川英明は満面の笑みを浮かべた。
「我軍の動きを察した森柴の腰抜け共は、砦を捨てて逃げた様じゃな」
「どうなさいます?」
「くれると言うなら、頂くだけの事」
何かを進言しようとした家臣には気づかないフリをし、英明は大きな声を発した。
「者ども、今より我軍は、江井砦を占領する!」
作品名:
如何なる存念
作家名:
紀之介