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紀之介
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こっちのもの
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「事件に決まってます!」
フロントの女の口調が、すこし砕ける。
「島様は…事件を呼ぶ探偵として、有名じゃないですか。」
「…」
「訪れる所 必ず殺人事件が起き、それを見事の解決する探偵!」
不本意な二つ名に、私は顔を顰めた。
「それは、たまたま…」
「─ ホテル協会のブラックリストに載る程度の頻度を<たまたま>とは、言いませんよ♡」
頭に甦る、過去に色々なホテルで受けた対応。
やはり私は、ブラックリストに載せられていたのだ…
作品名:
こっちのもの
作家名:
紀之介