小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

遅くない、スタートライン 第2部 第2話

INDEX|6ページ/10ページ|

次のページ前のページ
 

「でしょ?お茶いれようか?」美裕は紙袋をテーブルに置いて、ミニキッチンに歩き出したが。

「き、キャァ!!なにすんのよぉ」美裕は俺に抱き上げられて、声をあげた。
「美裕さん…こんな機会ないよぉ。ここのバスルームの窓から見える夜景もキレイっすよ。一緒に入ろう!」
美裕は顔も耳も赤くした。いや…驚きすぎて声が出ないんだな。こいつ…