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HAPPY BLUE SKY 婚約時代 7

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「うん。おまえと真正面から勝負したら俺でもヤバイからな。頭使わなきゃな!よぉくも‥部室でナメたマネしてくれたな。いや、今日だけじゃない。この頃俺の事ナメてただろう?俺が防衛大で支部にはいないから、好き放題やってたんだろう?この冬休みの間にワビ入れてもらうぜ。一美さんのボディとメシでな!息子のコタロウも同様だから。覚えておくように!」
「す‥好き放題なんてしてないよ。ワタシ‥ッタ!」クゥは私のオデコに指ではじいて、こう言った。
「何言ってんだか!俺の捜査レベルを知ってるだろう?な‥元部下さん。明日から冬休み‥それも入隊してから初めての10日間の長い長い冬休みだ。剣流会も同じ日数の冬休み‥俺楽しみだよ。10日間毎日イジめてやるよ。一美とコタ‥ックック」今度は左手をワナワナさせた私だ。
「く‥クゥ!調子こいて‥グッ」
私の唇はクゥの唇に塞がれてしまった。そして唇を離したクゥは言った。
「‥今日はもう泊まっていけよ。コタも爆睡してるし、俺も一美を腕に抱いてこのまま眠りたいから。な‥もう1度抱かせてくれ」
私は赤くなりながらも、クゥの首に腕を回しながら言った。
「‥いいよ。明日‥女王様していい?」
「ラジャー!一美さん」私達は唇を合わせた。