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普通の社会人
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駕与丁公園

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2016年4月21日、今日も午後から駕与丁公園へ。
朝から雨が降っていて、駐車場に着いたときは4台しか止まっていなかった。
公園内も2、3人しか人がおらず、とても静かだった。
音と言えば、傘に当たる雨音と、カラスの鳴き声くらいだ。
いつもは右回りで歩くが、今日は左回りでいつもとは逆に歩いてみた。
見える景色が多少違った。
たまには気分転換に逆方向もいいかもしれない。
人懐っこい鳩はいつものように寄ってきたが、エサを求める野良猫には出会わなかった。
バラが気になりバラ園に寄ってみると、バラ園を世話している職員がいた。
バラは相変わらず数輪程度しか咲いていなかった。
今日は長靴ということもあって、長距離を歩くには適していないので、「かよいちょうおおはし」を渡って半周することにした。
池の水位は、今まで見た中で一番高かった。
あと1メートルも上がったら、ウォーキングコースが水没してしまうほどだ。
梅雨時の水位は相当なものだろうなと思いながら、池の方に視線を向けて歩いていた。

作品名:駕与丁公園 作家名:普通の社会人