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亨利(ヘンリー)
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EMIRI どんなに素敵な昨日でも
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「え! 恵美莉?」
長かった髪を顎の高さまで切って、明るく染めた恵美莉だった。
「どうしたの川崎さん? それ」
「考え終わったから」
いつものクセで、右手でその髪をサラリとかき上げて、
「春樹、どう?」
「うん、きれいだ。恵美莉」
「ありがと。今度の土曜日なんだけどさ・・・あっ、あたしの席が盗られてる」
恵美莉は笑いながら、みのりを押し退けて、春樹の隣に強引に座った。
作品名:
EMIRI どんなに素敵な昨日でも
作家名:
亨利(ヘンリー)