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股野 特大
股野 特大
novelistID. 38476
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私は夢見る夢子 エッチな夢を見る

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画面のフルタチの方からルール説明が始まった。
「え~、本日のミックスダブルスの試合セックス方式は最後まで残ったほうが勝利。ギブアップもしくは、イッたほうが負けということになっています。技は完全自由。反則技も許容範囲ということで、言うなれば完全ノールールデスマッチの様相でございます」とゆ~てる。

「反則もありってよ、ど~するオカダ?」
「いや~、反則は卑怯ですよ~。やめましょうよ」
(どこまでも人のいい野郎だ)

チィ~~ン!!

いきなり鐘がなる。おいおい、準備運動もしてね~ぞ(したくないけど)

フルタチ
「おぉ~、両者いきなり睨み合いだ!気合が入ってる若人」
オカダ
「夢子さんからど~ぞ。レディファースト」

何、言ってやがる・・・私はオカダをベッドに蹴飛ばした。
相手はキャバクラ嬢のようなお姉ちゃんだ。オカダには手強いかも・・・。

案の定、騎乗位ですぐオカダは責められてる。
「オカダ、頑張れっ!」
なんとか耐えているが、だらしない顔だ。おっ!やっと、やる気か?
「よし、そこだ。反転だ。馬乗りだ!」
私は思わず力が入った。

フルタチ
「予想に反して中年男頑張ってますね~。歳のこうか?それともイキにくい体質か?」
(よう、確信ついてる・・・さすがやわ)
フルタチ
「馬乗りになったオカダーッ!オカダ反撃ののろしをあげたぁ~!
イチモツをキャバ嬢の口に無理やり突っ込んだぞ~。
お~、これは臭いぞ、苦しいぞ~!
もがいてる、嫌がっている。おぉ~、たまらずキャバ嬢もギブアップだ。
オカダ早くも善戦!!勝利だ!!」

やったぁ~、やった~~。
一汗かいて帰ってくるオカダの背中をタオルで拭いた。
「よくやったね!」
「昨日、風呂に入らなかったのが良かったんじゃないの・・・」
うぇ~、汚い奴め。準備運動しなくてよかったわい。

チィ~ン!!
すぐさま2ラウンド目のゴングが鳴った。

「オカダ、お前行ってこい!」
「えぇ~、ヘトヘトですよ~。今度はそっち。順番でしょ」
「あの男は好みじゃないんだよ!!」
私はまたしてもオカダを蹴飛ばした。