私は夢見る夢子 エッチな夢を見る
フルタチ
「おぉ～、連チャンのオカダ勢いよく飛び出してきました。彼は男もイケるんですねぇ～」
悲しいかな、先ほどよりまだ時間が経ってない。オカダのイチモツはまだ凶器じゃない。
後ろから回り込まれ、オカダが危ない！
「逃げろぉ～、ケツにぶち込まれるぞ～！」私は精一杯コーチングした。
フルタチ
「オカダ劣勢だ。先ほどまでの力はない。危ない。ケツをやられそうだ・・・うわぁ～、やられた！」
オカダ・・若い男に掘られてる・・・かわいそ～。
フルタチ
「オカダ、ギブアップか？顔が苦悶の表情だぞっ！勝てるかオカダ！？」
そして私は奇跡というか嫌なものを見た・・・・。
フルタチ
「おぉ～、どうしたことか若者。後ろに飛び退いたぞっ！・・・うんこだっ！ うんこがついてるっ！」
相手は吐いてる、ゲロってるぞーッ！。
フルタチ
「コレは、究極の反則か？いや、何でもありの史上最低のルール。うんこもありだっ！
おっ、おっ、ギブアップだ。若者ギブアップだ！オカダ勝利をつかんだ！
おやっ、興奮したのかオカダ・・・勝利も掴んだが、うんこも掴んでおります！！」
オカダは勝った喜びでうんこを持ったまま私に近づいてくる。
げっ！
来るなっ！
寄るなっ！
臭いぞっ
おぇ～～！！
そこで私は目が覚めた。。。。。よかったぁ～。。。。。
にしても見たくもない壮絶な試合だったな～。
あのオカダが二人共、倒すなんて見直しちゃった・・・臭いけど。
はて、１回戦勝ったら、２回戦、準決勝と進んでいくんだろうか？
まるでブルース・リーの映画「ドラゴンへの道」だな（見過ぎかもしれない）
決勝線、相手が小栗旬だったらぜって～行きたいけど、もういいか。ありえないし（ほんとほんと）
私はそれから一週間、カレーは食べなかった。。。
私は夢見る夢子。エッチな夢を見る。
（続くかなぁ～。。。続くと思う）
作品名：私は夢見る夢子 エッチな夢を見る 作家名：股野 特大