小説家なんてなれないのだからさ、働こうよ(笑)
スパイしてた経験から言わせてもらうと、ほとんど違いがなかった。違ってたのは異世界人が割合が母国に比べてやや多い、くらいで、文化の差もあるように思えない。地域が南寄りで暖かいから冬特有のインフルエンザは発生しない国だった。治安も良い。戦争をおっぱじめようなんて空気は無くて、だから政治家上層部に問題があったんだと思う。母国のお偉いさんも、いつ侵略を受けるか不安してて被害妄想に取りつかれてたから。
続いての質問「異世界で結婚はしてましたか?」
向こうの世界では性別がない。成人してから、欲しいと強く願うと妊娠する。結婚制度はあるけど、性的な感情はないものだから、親友とか友情が土台になる
で、俺はスパイだから人を騙すのは得意でモテたし、10人くらいと結婚してた。
続いての質問「なんでスパイになったの?」
内緒にする。あんまり俺の情報出しすぎて飽きられては悔しいので
小説がランキング入りしたら教えてもいい。
続いての質問「なんで小説家になろうにいるんですか?」
これも評価点が1万点くらい貰えないと答える気が起こりませんな。
異世界についての読者の質問が多いので、、異世界について書いてみる
俺自身が興味深かったと感じた話を入れるから、ここからは独断解説になる
オレの痛世界は生け贄召喚なんていう野蛮な魔法があって、生きてるの人の魂と肉を餌にして、異世界から強力な召喚獣を呼び出せるのだけと、その召喚獣が必ずしも主人を守ってくれるわけでないわけで
俺が生まれるずっと昔のことだけど、召喚獣自身が召喚獣を召喚してしまう連鎖がしばしば起こって、ときに手がつけれられないほどの大規模生け贄召喚が起ることがあった。
国そのものが生け贄されて、国が丸ごと消失する事件があってその召喚された召喚獣が、世界規模の影響力を持ってたんだ。
具体的にはその召喚獣は人の全ての超能力および魔法を使えなくさせて、
各個人は召喚獣を喜ばせたり説得させないと、力をが戻らないという状態
またその召喚獣はある特定の現象そのものを『ある』事にしたり『ない』ことにしたりできて、世界全体を混沌に落とし入れたんた。
本来であれば召喚した主人がコントロールできるのだけど、大規模生け贄召喚は、範囲がひろすぎて主人ごと食べられてしまうことがしばしばありまして
そのようなわけで主人不在につき、召喚獣はまるで世界の王様のような振る舞いをすることがあったそう。
あくまで爺ちゃんの話だから、確証はないんだけどね。
しかも爺ちゃんの爺ちゃんはもっと破天荒な世界だったらしくて
宇宙人が宇宙船で、やってきたり、
人ひとりにつき神が1人パートナーとしてついてて、皆は目に見えないけど、テレパシーやテレポートや千里眼の力を1つだけ与えてくれたそうな。
俺が一番興味を引いたのは、テレパスの一人がエロチックな気分になると、その気分が近くにいるテレパスが共感して同じくエロチックな気分になるとのこと。
いったんそうなったら、気分を伝達しあって、好きでもない相手でも、ムラムラが盛り上がって、何もしなくても、いっていまうのだと。周りに100人いたら100人分のエロチック感覚が流れ込んできて威力も100倍に、とにかくよがり狂うそう。
そんな訳で、殆どの人はテレパスを選択する傾向だったそうな。
宇宙人もそういうのにあやかりたくて、来ていてとかで、
でも召喚獣と生け贄の暗黒召喚でそのエロチック秩序が壊れてしまったらしい。男女性別がなくなった。
そうそう、俺のいた時代はネット小説にあるようなモンスターがてでくる迷宮(メイズ)があったんだよ。
こっちのメイズは、惑星そのものがメイズになってて、ある程度、モンスターは討伐されてたけど、南半球とかモンスターが強すぎてモンスターしかいない世界だったのね。今でもそうなのか知らないけど、メイズの中心部は未開の場所で何人ものチャレンジャーが探索をしていた。
魂になって幽霊のようにすり抜ける技を磨いて潜った人もいたけれど、中心部にいけばいくほど、生還してこない。
深部は霊界で霊型のモンスターがいて、食べられてしまうのではと推測されたけど、
結局何も分からなかった。
あと先住民の俺らと、異世界人が共存してて、異世界人はカーストの下の方だった。
爺ちゃんらの時代からカーストが続いてて、でもそのころは神様の存在で皆、不自由しなかったんだという。
宇宙人の技術も役立ってて飲まず食わずでも生きられるし、排泄もしなくて良かったらしい。
異世界人を召喚して連れてくるかどうかは神様の仕事で、役所はそれに協力して、住宅を提供しないといけない。
しかし、家賃は取るらしく、異世界人は働かないといけない。
神様は自分が何者なのか知らなくてその謎を解明する為に人と共存、利害が一致しているらしい。でも神はどこから産まれてどこにいくのかはダレも知らない。
そして神様は爺ちゃんの世代で何故か終わって、とつぜん消えたそうな。
俺が知ってるのは大体こんな感じで
思い出したらまた書くわ
小学生「やーい、このデブ、こっちおくるなー」
少年はイジメられる日々を過ごしていた
心の中は憎悪に満ちていて
(魔法が使えんぞこら)
(どいつもこいつも、ふざけやがって)、
魔法つかえたら、お前らなんかファイアで、ひとひねりだぞ、このクソガキだち!
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あ~なんか嫌な夢見てもうた。子供の頃の嫌な思い出とか、夢でみるなんて、正夢になったら、どないしょう。どないしょう。どないしょう。どないしょう。
不安がってても仕方ないから、ネトゲやよう。
ログインして、モンスター狩りしてたら、急に世界が青くなる。
えっ? これもしかして、異世界召喚じゃないの?
地球人に転生してきて、今度は異世界召喚されるのかよ。一体どこの世界にいくというんだ。だれか教えてください。
神「君はこれから、地獄にいくのです」
おい、なんだこの声は?
まさか、これが爺ちゃんが言ってた神なのか? だったらオレにテレポートやテレパス、千里眼的なのをくれよ。たよむよ、くれよ。
神「それはだめだ」
なんでよ?
神「君は罰を受けなければいけない」
ふざけんなよ。なんも悪いこたしてないだろが。せいぜい反出生主義を唱えたくらいだろが
神からの返事はなく、オレは地獄とやらに召喚された。
地獄世界はいわゆる地獄絵図ちあるような鬼がはびこり、人間をボロカスに扱ううもの。遭遇したら逃げなきゃならん
まるでリアル鬼ごっこの様子
逃げる
でも捕まふ
拷問受けまふ
強い鬼
チート鬼
オレ以外の全てが、めっちゃチートやん。チートな敵を相手にオレは拷問されるしかないんかクソ!
てか
やはり夢だった。
そうやすやす召喚なんてできんわな
ところで読者諸君!
今日は魔法について書き出してみようかと思うぞ
魔法はぶっちゃけ何なのかわからない。何で存在するのか誰も分かってなかった。
作品名:小説家なんてなれないのだからさ、働こうよ(笑) 作家名:西中