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2014/12/16作

新地2014年１２月のお題が「灰」ということでして。
さらに周回遅れを取り戻すべくいろいろ考えましたが、
どうもシェリル・クロウの歌までは取りこめなかったのですな。
まぁ何かがHomecomingするってところは・・アレなんですけどねｗ（ﾆﾔﾘ）
ということでサウンドトラックはバッハに入れ替えさせていただいて。

さて前回の富士樹海のクトゥルフものに続いて再び同じネタで行きます。
前回そして今回の文章は強いて云うなら、
”もっと身近なクトゥルフ神話”シリーズみたいな感じですかね♪
前回はミニマム感いっぱいな中でのカタストロフ・・を書いてみましたが。
ま云ってみれば東宝特撮映画の名作「ノストラダムスの大予言」のクライマックスの
丹波哲郎の大演説のようなもので。大袈裟の極みでありました。反省。
今回は世界観をもっと小さくしてみました。
技術的にはボカシ透かしというものにチャレンジしています。（どんなだｗ）
被写界深度を徹底的に浅くして前ボケ・後ボケの間で夢現のような感じを目指しています。
だからチグハグに感じる方もいるかもしれません。
あれが、こうして、なんで、こうなるの？などなど。
解釈についてはお読みいただいた方にお任せいたします。

話の筋としてはもう定番というか鉄板の「死霊のはらわた」そのままですが
あんまりに淡々とした話なので・・いやぁ・・すいません。


時節柄クリスマスに材をとっていますが別にそれ以上の意味合いはありません。
（だってクリスチャンじゃないしｗ）