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吉葉ひろし
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路上の詩人
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あなたの言葉が本当だったのかもしれません
詩など書いたところで何にもならなかった気がします
ただ、ただ
思うことは無駄ではなかったと思うだけです
きっとあなたは憎んでいるでしょう
恋しいなどと思わないで下さい
もし思ってくれるなら
このダンボールを開けてください
あるいは燃やして下さい
あなたの心に永久にのこるか永久に消えるかあなたが決めてください
僕の体はこのダンボール箱です。
僕の心はこの中に入っています。
おわり
作品名:
路上の詩人
作家名:
吉葉ひろし