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松橋健一
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novelistID. 17274
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嘘と演技
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“クリスマスなんて言わないで身の毛もよだつ”さくらさんの声だ。
“結城さんは何も分かっていない。心の病だとか、そういう優しい目がそもそも余計なの”
“そもそもみんな何も知らない”
“私の場合そもそも違うのよ”
“そもそも違うのよ”
そうして私は目を覚ました。
急な欠航便の様な不愉快な覚醒だった。
真実の旅の中止と言われた様に。
時計を見ると5時を回っていた。6時まであと1時間ある。私は彼女である由美の声が聞きたくて、電話をかけた。
作品名:
嘘と演技
作家名:
松橋健一