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 えー、と。前回の質問は何でしたっけ、

   「『研究はしてますか?』ですよ」

 おお、そでしたそうでした袖の下。
「うわぁ……(オヤジギャグ)」
 
 その前にコメント紹介したってください。
「はーい、それでは。甜茶さま、いつもありがとうございます」
ありがとうございます。

   「皆さまの参加が待ち遠しいです」

 ホンマにその通りです。最近ココも停滞ぎみなので、そんな時こそは皆さんの交流ですよ。お互いに盛り上がろうぢゃありませんか。
「それと、甜さまに意見送るのもオーケーですよ(コメント参照)!」
さあ、これをご覧になったアナタ。何かを書こうと思っててもなかなか具現出来ないアナタ。良かったら続きを読んでください。アナタにいいヒントがある…………かもですよ。

「そう言えば前回の質問の回答、途中で切っちゃいましたよ88さん」
 言い訳したら、書いた本人ワタクシ八馬いろいろ考えたんやけど、パッと思い付かなかったんです。ほんで今になりましたがやっぱり研究というカタチではなんもしてないですよ。
「えーっ、視聴者の皆さまを待たせといてそれですか?」
 いやいや、そういう意味じゃなくてちょっと聞いてよ。

 そもそもモノカキってカテゴリ的には「芸術」なんですよね。だから学校で勉強する国語や数学とは根本が違うじゃない。決まった答えを解くものじゃありませんから。
「ああ、確かにそうだ。国語の成績が良くても文章が上手じゃないってコトですか?」
 うーん、それ近いかも。もちろんできるに越したことはないですが。
 芸術ってのは勉強だけで上手になるわけじゃないと思います。例えば画家の山本 集さんも元はヤ〇ザだったしジミ・ヘンドリックスだって音符は読めなかったそうです。
「じゃあ、何が大事なんですか?」
大事なのは知識やノウハウより感情と思うんです。いかに表現する感情を持ってるかと思います。点数を付けて評価するもんとちゃいますから。マニュアルにこだわりすぎると自分らしさと斬新さを失うのでは、と思います。

 下手の横好きって言葉あるじゃないですか。ワタクシの好きな言葉の一つです。だから、ワタクシ思うにまずやってみることは

   実際に書き出すこと

が第一かと思うんです。カラオケだって実際に歌うから楽しいのであって、テレビゲームの類いだって実際にプレイするから楽しいじゃないですか。
「上手下手じゃなくて、することそのものが楽しいってコトですか?」
 そうそう。好きだったら自分で上手になろうと工夫をするし、読まれたい、感想もらいたいなら自分でシフトするようになると思うんです。自分で読んでみて
「うーむ、こりゃクサイぞ、とかこりゃベタやな」と思ったら何度でも推敲したらエエと思うんです。絵だってCDアルバムだって何度も収録するわけですし。それに趣味の創作なんだから締め切りないんだから納得いくまで書きゃいいと思うんですがいかがでしょう?視聴者の皆さま。何かを書いて見ましょうよ?楽しいですよ、頭の物語を形にするのって。
「ココ、意見するトコロですよー(88さんに聞こえないようにこっそり)」
 
   * * *

   ……お、そうだ!

「何か思い出しましたか?」
 いえ、思い出しましたというより言いそびれてた。研究、してますよ。「研究」と言えるかは……ですが。
「それって何ですか?(ちょっと聞きたい)」
 えー、それでは。ワタクシの場合、これが研究というかはわかりませんが、一度は書いた文章は自分で読み直してます。自画自賛したいためではなく、
「やっぱり自分が読んでしっくり来なかったら、読んでもらってもホッとしないってことですか?」
 そやね、その通りさぁ。自分で書いた文章を読んで「あれれ?」があれば改善の余地ありでしょう。さっきも言いましたけど、読んでもらいたいのが主目的だったら修正はアリと思うんです。帰納しますが、とにかく書き出す。それで何を工夫すれば良いんか見えるんじゃないでしょうか。
「皆さんはいかがですか?コメントでもメッセージでも海賊船番組NHKではいつでも御便り受け付けております。良かったらアナタの作品読ませてくださいねっ」