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 暦は8月、前回朔日(ついたち)はワタクシ八朔でございました。
「で、節季の話と言えばこの方。甜さまからコメントいただいております」
 ありがとうございます。8月1日(八朔)は豊作を祈願するそうです。詳しくは甜さまの作品で、コチラです↓↓↓。

   『たのみ』
   http://novelist.jp/76801.html

 というわけで、皆様の参加を祈願しようかな。みんなー、オラに少しだけ元気を分けてくれ!(←パクり、そして古っ!)
「それと、ココ全体がいろんな楽しい作品で豊作になるように……ね♪☆」

   * * *

   ジリリリリ~~~ン……、
    ジリリリリ~~~ン……、  

「88さん、鳴ってますよ」
 何が?
「何がって電話ですよ、電話」
おや、本当だ。いつの間にテーブルの上に電話機が。しかもこれ、黒電話やんか(電線ないのに)。はーい、もしもし……どなた?。
 
   こんばんは、匿名です。
   かかりっきりだったお仕事が
   どうにか一段落したので、復活です。

おお、これはこれは。『novelistの盛り上げ大王』こと匿名さまではありませんか。どうもでっす、ああ、コレは相棒の倉泉です。
「電話で初めまして、倉泉悠里です!(←ちょっと興奮ぎみ)お仕事、一段落されたんですね?お疲れ様でした」
 ほいじゃま、早速前回の質問の回答してもらってイイですか?

  『投稿のパターン』ですね?
   うーむ・・・今であればはっきり
   バッサリ確定です。
   『何も考えずに書き始める』のが
   基本ですねえ。キャラクタが動く
   に任せるばかりです。

 これはいささか愚問でございました。匿名さんは自他共に認めるテキトー作家(←イイ意味で)。こんな質問したら当然こんな回答が来るだろうと思ってました。しかし回答くれたこと自体が八馬嬉しいです。ん?どないしたん、相棒。
「そんな事言ってますけどぉ」
どしたん悠里ちゃん、なんかふて腐れてね?
「88さんだってテキトーじゃないですかぁ。あたしの名前だって適当に決めたって言うし」(←第二回参照)
 いやいや、ココは言わせて。匿名さまの作風にあるように、たとえテキトーに作ったキャラでも愛着と信頼があるから任せられるんですよ。
「ってことは88さん、悠里のこと……?」
ああ、そうですよ。アナタに任せてるところはありますよ。一応アナタも分別のわかる年齢ですから。
「わぁ、嬉しいな。そんだけ信頼してるんですね、あたしの事
……、ん?黙ったぞ、88さん」
実はそうでもないんね。かつ不安定なところもあるから、周囲の仲間やきょうだいがいるんじゃないですか。
「誉められてるような、そうでないような……何かフクザツぅ」
 ああ、匿名さんごめんなさい。ちょっと放置しちゃいました。

   自作で例えて言えば・・・
  『夜を駆ける』なんてのはまさに
   目をつぶって駆け抜けたパ ターンです。
   最初の一文が真逆ああなるとは自分でも
   想像していませんでした(爆

 自分でも想像していない展開、ありますねえ。
「それってキャラが物語を独り歩きしたってことですか?」
そうそう。キャラがある程度カッチリしてたら次の展開が見えてくるんですよ。逆に言うとそっちの展開は無いみたいな。
 そうやね、ワタクシの作品で言えば悠里ちゃん、
「ハイ、何ですか?」
 最初の設定は前作の『帰郷』がキッカケ。当時は11歳だったよね。
「ハイ、あの時は6年生でした」
それから、5年。アナタの設定もそれだけでしたよ。例えテキトーな設定でも前回にも言いましたが書き出す事がキーなんですよ。
「それだけで私はこんななったんですか?88さんも中々テキトーですねぇ」
 誉められてるような、そうでないような……何かフクザツぅ

  『なんとなく僕は英雄』は同じように
   書き始めて・・・実は途中で
   うっかりオチまで考えてしまいまし     た。 だから逆に自分の中で完成
   してしまったの で、書くのが億劫
   になってしまった作品です。
   おかげで完成まで一年以上かかってし
   まった りして(汗

 ああ、それもあるある。オチ思い付いたら自分の中でまとまってしまうパターン。
「88さん、ホッとして書かなくなるんですよねぇ(ジロッ)」
そうそう、ワタクシも書きかけで終わってる作品あります、それもいくつか(そんな目で見ないで)。かつあまりにグダグダ過ぎて途中経過すら出せないんですよね。
「だったらそのボツネタを語ってみましょうよ、ね(←何で目をキラキラさせるの?)」
 うーん、そんなコミュあるやんか、ねえ匿名さま。

    はい?もしかしてこの事ですか?
   →匿名企画室(さりげに告知)
    http://novelist.jp/commu-         php?id=1177&commu_id=285

うーん、ワタクシも書いてみようかな?

  『匿名短編集』等は完全にアドリブ
   ばかりですね。 逆にだからこそ
  『最終話をどうするか?』は自分
   でも困りましたが(滝汗

「出たっ!(滝汗」
 すんませんねぇ、匿名さん。この子(滝汗←コレ大好きなんですよ。
「『匿名短編集』どこからでも読めるからコレもお薦めでーす。最終話もイイですけど、あとがきあるのが律儀です」
 ま、結論から言いましたら、作ったキャラに人格を吹き込んで気ままにドラマを演じるのを監督するのが匿名さんのモノカキのスタイルなんでしょうか?