NHK(novelist放送協会)
てなわけで今回も始まりましたnovelist放送協会略してNHK。どこかで聞いた3文字ですがそんな事はきにしちゃいけません。どころかこちらは本家と違って
受信料一切無料……ついでに言えば
画像も一切ナシ!
だって皆さんの頭の中に見えるでしょ?ほら、ほらぁ……(←ココ前フリ)。想像できたならその映像が正解です。読んだ人の数だけの海賊船があっていいじゃない!と他力本願。
* * *
今回はワタクシ八馬八朔一人でお送りしております。助手の悠里ちゃんから事前に連絡いただいてます。えーと、どれどれ。
「88さん、ごめんなさい。次回の放送は、
剣道の昇段審査のため時間に行けそうに
ありません。で、代わりに似たような人
を寄越しましたのでよろしくでっす!
悠里」
『眼鏡の剣術姫』は審査ですか。日が決まってるからしゃあないね。で、『似たような人』ですか。はて……どういう事でしょう。
ブンブーン。
こんこんっ
小さいバイクの音とドアを叩く音が?(って言うかココ、船ですよ)ガチャッ。
はいはーい。おや、確かに悠里ちゃんに『似たような人』だ。あなたはどなた?
「あ、どうも。倉泉陽人です」
似たような人って誰かと思えばお兄ちゃんやんか。(←見た感じが妹そっくり)、特に眼鏡と髪の色。まあ、中へお入り。
「ホンマに。いきなり妹に頼まれるもんだからびっくりしますよ……。それと最初に、至らん妹を面倒見てもろてお詫びしときます」
いえいえ、こちらは没問題ですよ。間の手あって助かってますから。それより、頼まれて来てあげる貴方はいいお兄ちゃんやんか。で、陽ちゃん自己紹介しとく?
「え?まあ(別にええんやけどなぁ)。倉泉陽人です、本名のGreg Kuraizumiという名前で一応ミュージシャンやってます。あ、それと。視聴者の皆さん、ウチの妹がお世話になってます」
ご丁寧にどうも。ステージではギター振り回したり叩き壊したりするのに普段はみた目通りおとなしいんやね。
「はい、普段の生活でもそんな事したらイタイ人みたいじゃないですか(←けっこう冷静)」
まあ、そりゃそうやわな(ってキャラ設定したのワタクシなんですが)。というわけで今回はよろしくね。
「ああ、こちらこそヨロシクっす」
* * *
早速こちら、メッセージいただいております。いただきましたのは甜茶さまからです。いつもありがとうございます。
八馬八朔さん こんにちは
はい、こんにちは。
前々回のテーマの投稿します。
『書いててよかったと思う 時は?』
に意見をさせて頂くと・読んで頂けた
嬉しさは言うまでもなく
(でも 云います^^*嬉しいです)
何か感じて頂けたことがあればさら
に喜びです)
やっぱり、書く以上読んでもらいたいですよね。で、陽ちゃん。
「何ですか?」
音楽でもそやろうけど、作った以上聞いて欲しいよね?
「そりゃそうですよね。自分でも心掛けてるのが
『自分でも楽しめるものを書く』
事です。たとえ依頼ものでもね」
ほう、その辺がプロやねえ。続いて、
筆者自身が、文字に言葉に気持ちを
活性させることができます。
癒されたり、気持ちを露わに
表現したり、好きなフレーズや
字がその作 ふと使われたときには
ほくそ笑んでしまうほど気持ちを
明るくしてくれますね。
すみません。つい喋り…
綴り過ぎました。
あ、←コレ(話す…書くの類語?)も
好きです。
甜さま、ココは何でもありの海賊船番組です。「書く」「話す」どちらで表現していただいてもよろず問題なしでございますよ。陽ちゃんの言う『自分でも楽しめるものを書く』って事ですね。
ワタクシも、書いてて気持ちがホッとするときがあります。待ってた人がやって来たというか、探し物が見つかったというか、パズルが解けたようなスッキリ感があります。それを読者にお伝えできたらなあ、と日々思います。甜さまの喜びと似たところでしょうか?
作品名:NHK(novelist放送協会) 作家名:八馬八朔