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 そんじゃま、今回のお題を申し上げます。帆那さんどうぞ。
「了解です。では発表しますはこちら、

   調子が出ない時は何をしますか?

でっす」
 因みにワタクシ、最近といいますかずいぶん前から筆が止まりがちです、ココでおわび。そして、少しでも期待してくださる視聴者の皆様のためになんとか打開したいんです。そこで意見をお聞きしたい。で、どうですか椎橋さん? 
「ゲッ、いきなり僕っすか?(物書きじゃないよ、僕)」
おや、頭を抱え込んだぞ……。
「うーん、物書きのことではありませんが、うまくいかない時はいっぱいありましたよ」
 え、なになに?帆那さん(耳打ち)。あー、そうでしたね、というかワタクシが書いたんやからわかってますよ。
 そういや玲士さん。いっぱい失敗してるんですよね。でも、今はちゃんと頑張ってるじゃん、今は(詳しくは本編で)。
「ところで帆那ちゃんはどうよ?」
「え?あたし……ですか?――そう、ですねぇ」
(お、帆那さんもネタ持ってるな?)
「今はいいんですけど、私中学生の頃部活でそんな時期ありました。でね、そんな時でも目標はちゃんと見とかないとダメなんですよね」
 目標ですか。「辛くても、腐りかけても前を向け」ってことでしょうかね。帆那さんもそんな時期があったんだ。因みに彼女は中学の時水泳部でした(本編参照)。
「そういう88さんはどうなんすか」
 ワタクシですか?ま、うまくいかない時は山のようにありゃんすよ。むしろ成功と思われるものよりも多くね。だってそうじゃん、そもそも何でもうまく進んでたら問題点見つからへんやんか。
「へぇ、いつも冗談言ってますけど88さんも苦労してるんですねえ?」
 それは違うかな。そもそもワタクシが自慢できるような特技も経験値もないんですよね。なんで大成功もありませんが大失敗もなく、あるのはたくさんの小失敗なわけです。もっと苦労してる方はあまたいると思いますよ。
 それと、『失敗は成功のお母さん』なので、その失敗すらネタにしたろうと思ってます。そうですね、答えるなら帆那さんがさっき言った事がワタクシの答えでしょうか。
「『目標』ですか?」
その通り。ワタクシの目標は読者に「ホッと」して欲しいことです。やっぱり読んで欲しいので、筆が湿りがちな時は細切れにフレーズだけを書きなぐって取り敢えずキープしてます。それが具現化するかどうかは未知数ですが、こういった日曜作家の集まりの場所なんですから、失敗を恐れずにとにかく書いてみるんがエエと思うんです。
「皆さんはいかがですか?お便りお待ちしてまーす☆」