NHK(novelist放送協会)
それでは、今回は場所を移しての放送でございます。映像はないけど気にしない。ゲストはこちら、
「椎橋玲士、30歳、しがない飲食店の経営やってます」
「蓮井帆那、18歳大学生です。40yds.のアルバイトやってます(自称看板娘)」
やっぱり一人で話進めたら間が持たんのですわ。なので今回はよろしくねん♪。
「わっかりました(カラ元気)」
「それでは早速お便り紹介します。頂いたのは甜茶さまです」
いつもありがとうございます。
八馬八朔さん 倉泉悠里さん
こんにちは。
こんにちはー。今回は悠里ちゃんお休みなんでちゃんと伝えておきまーす。
すたこらさっさぁ~って
『(何を)やって おしまい
かまいたち?』 でしたっけ?
ちゃいますよ、『やっておしまいお前たち』ですよ。
「それってド〇ンジョさまじゃないですか?(30歳は知ってる)」
「『お前たち』より『かまいたち』のほうが強そうですね~(知らないなりにもボケてみる18歳)」
それじゃあ椎橋さん、答えを読んでください。
『アラホラサッサー』
「でしょ?」
そうそう。
「オマケ言ったら『ポチっとな』ってボタン押すんっすよね?」
やるなあ、あなた。中々ツボを押さえてるねえ。
それより、来たっ!甜さまから期待通りの答えが来ましたよ。そこ食いついてくれて八馬嬉しー。というわけで宣言通り甜さまに1ポイント、何に使えるかわからないけど1ポイント進呈っ!
「じゃあ、僕にも1ポイントくれますか?」
どーぞどーぞ、ただし何に使えるかわからないけど。
「二人の話には付いて行けなさそう(←冷静な目)」
――帆那さん。そんなドン引きしなくっても……(これやったら悠里ちゃんと同じやんか)
「そうそう、甜さまのお便りに『ドン引き』の話が書いてありますよ……」
どーれどれ。
ところで 悠里さんが二度程
《ドン引き》されたようですが、
《壁ドン》の《ドン》
とは違いますよね?
そうですねー。壁ドンのドンはノドン・テポドンのドンでもなさそうですよね。
「88さん、親父ギャグばっかり言ってたらそれこそ周囲がドン引きですよ~」
ちょっと気になって《ドン》して
みました《ドン》は強意の接頭語と
云うらしく――接頭語とは 常に他の
語の上(もしくは前)についてその語と
一語を形成するもの――
語調を整えたり、意味を添加したり
するとのこと 《ドン引き》は強く
引いてしまうことというわけで
オノマトペのような《ドン》とは
違うのですね。
確かにオノマトペ(擬音)ではありませんね、ドン(←一応専攻は言語)。ドンの付く言葉は調べてみればありますね~『ドン引き』『ドン底』『ドンくさい』……。ドンの語源はわかりませんが確かに後に付く言葉を強調してますね。
ちょっと砂嵐と魔風のつむじ風
って似てませ んか? 姿が見えない
ところも共通しているでしょ
でもNHKの砂嵐は 人を傷つける
ことなく和やかな雰囲気とお二人の
軽妙なやりとりがいいですね 。
相手のことがよくわかっているから
こその対話の間と問答が ますます
快調ですね。
いやぁ、快調だなんて。ノベリストの女神さまにそんなに言われちゃあ八馬デレデレですよぉ……。たぶん試験勉強中の悠里ちゃんも照れながら眼鏡の縁を今ごろポリポリ掻いてることでしょう。
それと、人を悪く言わないのは自分の信条です。そう思っていただけると八馬さらに照れます。そういや悠里ちゃんも小学生の頃「人を責めても何の解決もしない」と書いたかと思います。それってワタクシの意見を彼女に託した形になってますね。
「甜茶さま、88さん本当に赤くなってます(こっそり)」
照れるあまり言葉が出ません。ココでちょっとコマーシャル。
「……そんなのないない(冷静にツッコミ)」
「何でですか?これ、テレビでしょ?」
「帆那ちゃん、よく考えなよ、ここのタイトル。そもそもNHKなんだからコマーシャルないよ」
えっ?ツッコむところそこ?(映像ないとかじゃなくて?)
ザザザーーーーッ
作品名:NHK(novelist放送協会) 作家名:八馬八朔