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それでは今回のテーマは、ちょっと広義になりますがコチラ

     登場人物の年齢層

でっす。

 物語って実生活と一緒で、物語の世界もいろんな年齢層の人がいて、その人たちがその中でドラマを演じるわけですよ。だけど出てくる人物ってピチピチした(←死語)若者世代が圧倒的に多いような気がするんです。
 それでもいいのですが、個人的には老若男女いろんな人がいた方が幅があって面白いと思うんです。例えば学園ものなどでは学生しか出なかったら何とも物足りないと思うんです。
「あたしも学生ですけど、おばあちゃんもいるし3才の甥っ子もいますよ」
 そうそう、そんな感じ。そこで、出てくるのが脇役ですよ。皆さん、この脇役をどう起用されてますか?というのが今回の質問です。
「じゃからワシみたいなモンが出てくるんじゃの?」
 そうです、その通りです(やっと的を射た答えが返ってきたよ)。
「それで今回はウチのおじいちゃんを紹介するのに電波の砂嵐に誘われてここへ来たんですか?」
 そーなんです(←前フリ長すぎ)。拙作『宝の地図』は最初は麻衣子ちゃんと家庭教師の先生との物語だったのが書いてるうちに先の理由で物足りなくて、その後おじいちゃんを出すことで物語に幅が広がったわけです。結果的に内容だけでなく登場人物的にも世代の差を越えたものになった、自分的オススメ作品です。
「確かに若者むけの物語は似たやつ多くて途中で誰が誰だかわからんようになるでのう」
(↑そこまでは言ってないよぉ……)
「でもいろんな年齢層の人が出てくると、面白いと思うけど描写って難しくないですか?」
「それと世代間のやり取りなんかも」
 そう、そこですよ。子どもの頃はワタクシにもあったので描写はできても、年取った経験はありませんからそこは難しいですねえ……。書くのは簡単じゃなくても、そこをクリアすれば物語は幅のあるものになると考えてます。
 なのでモノを書くようになって日頃接する機会がない世代の人を観察するようになりました。なんの気なしに見てるとそのやり取りって小さいドラマがあるんですよね。機会があったら、巷で見かけた人のやり取りだけから物語を作ってみたいな、そんな願望あります。
 日々モノカキをしていらっしゃる皆さんはいかがですか?ご意見ご感想いただければ幸いです。

「この番組では、ご意見ご感想からその他88さんや私への質問など、とにかくなんでもお待ちしております。宛先は、

    『ブラウン管の砂嵐の向こう』

です!」
 novelist放送協会NHKはモノカキ交流を深める番組です。ここでの意見を参考にするもよし、この番組を通してアナタの物語を読ませていただけませんか?
「皆さんのおたより待ってまーす」

 それではそろそろ、お後がよろしいようで。
 お相手は「あなたの88さん(←誰が言った?)」こと八馬八朔と、
「倉泉悠里でした。それと、突然ゲストの稲垣麻衣子ちゃんとおじいちゃんもありがとうございましたぁ!また来てね♪」
こんなドタバタな展開で良かったんやろか……。さて次回ははどんな展開になるのやら(←全然考えてない)。またねっ!

    ビュイ~~~ン……,ザザザザーッ――。