更新日時:2016-01-08 23:02:00
投稿日時:2015-02-02 15:16:23
紫音の夜 7~9
著者の作品紹介
真夜の不調が続く中、ついに葉月も声を失ってしまう――原因はわからず、ただ本番だけが近づいてくる日々。そんな中、テナーサックスは今まで通りに吹けることに気づく。『コズミック・ジャズ・フェスティバル』まで二週間を切ったある日の練習で、手の付けようがないほど真夜の演奏が崩壊してしまい、高木から練習禁止令が下されてしまう。
<全11章です>
1.真夜中の星
2.偶像
3.ゲッタウェイ
4.レット・ミー・シング
5.掻き傷
6.ハウリング
7.崩れるチューン
8.インプリズン
9.欲求
10.ブラザーシップ
11.つないだ手
***
作中に登場する楽曲です。
(括弧内は参考にしたプレイヤー名および音源です)
『It’s All Right With Me』(Carol Sloane『Midnight Sun』)
『Tin Tin Deo』(Art Pepper『Art Pepper Meets the Rhythm Section』)
<全11章です>
1.真夜中の星
2.偶像
3.ゲッタウェイ
4.レット・ミー・シング
5.掻き傷
6.ハウリング
7.崩れるチューン
8.インプリズン
9.欲求
10.ブラザーシップ
11.つないだ手
***
作中に登場する楽曲です。
(括弧内は参考にしたプレイヤー名および音源です)
『It’s All Right With Me』(Carol Sloane『Midnight Sun』)
『Tin Tin Deo』(Art Pepper『Art Pepper Meets the Rhythm Section』)
目次
P1... 7.崩れるチューン
P4... 8.インプリズン
P7... 9.欲求
感想コメント (4)
八馬八朔さま>音楽でもスポーツでも、より上を目指そうとする人なら誰でもぶつかってしまう壁ですよね。上手くなりたい気持ちと現実とのはざまで、純粋に楽しむのは難しいことだなといつも思います。 | わたなべめぐみ | 2015-10-24 21:35:12
起承転結の転の展開ですね。暗く、重い展開が次への興味を惹きます。本来は楽しむために活動しているのに…… | 八馬八朔 | 2015-10-24 19:19:55
伊達梁川さんへ コメントありがとうございます。読み返すたびに、う~ん長いかなあと思っていたので、「飽きさせない」と評価していただけたことがとても嬉しいです! | わたなべめぐみ | 2015-02-05 09:41:13
不安と焦燥が長く表現されていても飽きさせない。上手いと思います。 | 伊達梁川 | 2015-02-04 20:13:09