言の寺 其の弐
元祖!パンティーライン博士
少し中心に寄せてみる
「露出が過ぎる……か?」
指差し入れ戻す
「下にずらすことで……新感覚に目覚めはしまいか?」
ズッてみる 割れがクレパスのように濃い闇だ「これはこれで良いのだろうが……」
取り敢えず戻す
試行錯誤
正解なんてないことは分かっているナウ なのだが
どうしてもそこに究極を求めてしまう だって男の子だから
後ろ向きに君を立たせて
パンティーを弄っている
世界一納得のいく
最高のパンティラインを求めて
被験者たる君よ
愛はとっくに確認済みだろう?
だから今はただ僕に
研究を続けさせておくれ
君をオブジェにするのだ
僕だけ納得の
最愛のオブジェクトに ね