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たららんち
たららんち
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ぶろぐがわり

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はじめましてのご挨拶



 はじめまして、たららんちと申します。
 こちらで活動させてもらって、まだたったの数日も経っておりません。
 ここを私に紹介してくださったある方の模倣、つまりは真似ですが、ここで思ったことや感じたことを書いていこうと考えています。
 みなさま、よろしくお願いします。

 あいさつはこのくらいにして、今日の「ほぉ」と思ったことを。
 
 今は一応、秋なのでしょうか。
 こちら北海道はもう結構な寒さで、日勝峠ではこの前雪が降って通行止めだそうです。
 さて、秋と言えば食欲の秋。
 運動だとか、読書だとか、いろいろありますが、まずは食い気です。

 人間、食べないと死にますからね。

 秋ナスは嫁に食わすな、なんて言葉があります。
 秋ナスはうまいから、憎い嫁に食わすのはもったいないという意味です。
 ほかには、秋ナスは体を冷やしてしまうから、大事な嫁には食べさせないほうがいいという意味も。
 真逆の意味が込められている「秋ナスは嫁に食わすな」ですが、実はナスの旬は夏だそう。
 言われてみれば、夏野菜のイメージもあります。

 なんでだろう、と思って調べると、なんてことはない。
 この言葉が生まれたころの秋が、今でいう夏なのです。
 この頃の秋は晩夏から初秋の9月頃を指し、10月や11月のことではない、らしいです。

 じゃあ、秋と言えば他に何か食べ物はないだろうか。
 と思っていると、外から「石焼き芋」の声。
 この声、私にとって違和感がすごいのです。

 実家にいる時の石焼き芋の声は、

「いぃ〜しやぁ〜きぃいも〜〜、お芋! おいしい、おいしい、お芋!」

 でした。

 しかし、今一人暮らしをしているところでは。

「オイモ! イシヤキイモ! オイモ!」

 違うよ!
 そうじゃないよ!
 そんなの石焼き芋じゃない!

 なんて言っても、こちらの地域の人にとってはこれが石焼き芋。
 よそ者の私はこの違和感にやきもきするしかありません。
 そんなにたくさんの種類があるとも思えませんが、よその地域に行った時には、こういう些細な違いを見つけられると楽しいでしょうね。


 ところで、この石焼き芋、私は買ったことがありません。
 走ってる車を追いかけて、くださーいなんて言うのでしょうか?
 イマイチ買い方がわかっていないのです。
 はたして、この芋を食べる機会は今後私にあるのでしょうか。
作品名:ぶろぐがわり 作家名:たららんち